お盆休みを利用して、息子と二人で旅行に出かけました。
旅行というか、私たち親子の間では里帰りみたいなものなのですが・・・
主人と新婚生活をスタートさせ、息子を生み、主人を亡くした、
その町に行ってきたんです。
私も息子もたくさんの友人に迎えてもらって、とても楽しい時間を過ごしました。
でも、病み上がりで旅行の準備をしたせいか、ハプニング続出!!
まず、到着早々、予約しておいたレンタカーを受け取ろうとして気づきました。
免許証 を自宅に置いて来てしまったことに・・・
息子に怒られ、呆れられました…
翌日、友人たちと集まってみんなでバーベキューをしようという計画だったので、
それに間に合うようにお土産のお菓子を手配したところ
業者の手違いで注文したものが届かず、配ることが出来ず・・・
ほんとに、忘れられない旅になりました・・・
お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。
でもここ最近、(盲腸とは関係なく)自律神経がおかしいのか、すぐに過呼吸ぎみになったり
たびたび気を失いそうな気配に襲われたりしていた私の体調は、
みるみる良くなりました。
行きの飛行機に乗る直前まで目が回り、息子には悪いけどドタキャンしようかとさえ
考えるほど体調がおかしかったのに、
目的地に着くと、まるで水を得た魚のように気分がどんどん良くなって、
どんなにはしゃいでも倒れることはありませんでした。
なんだか落ち着くんです。あの町にいると・・・
主人を亡くした町なんて行きたくない。と思うご遺族の方もいらっしゃるかと
思いますが、私の場合はその逆で…
あの町にいると、あちこちで主人が歩いていた姿や、椅子に腰かけていた姿、
お店に入ると、一緒に食事をしたときの主人の表情や会話など、いろいろな
事が思い出されて、嬉しいんです。
息子にもいろんな思い出を話して聞かせました。
悲しくなったり、寂しくなったりするのではなく、ほっとするのです。
おかしいでしょうか・・・
主人との思い出がない町で暮らすより、たっくさんの主人の姿を見ることが
出来る町で居る方が、今もすぐ近くに主人が居るようで嬉しいのです。
いつか、もう一度あの町で暮らす事が出来たら・・・と思います。
そう簡単には行きそうにないけど・・・
でも、主人が亡くなって以来、毎年遊びに行ける様には計画をしています。
来年もまた会いに行きます。