こんにちは!
いきなりですが、ポケモンの育成について話します
文だと長いですが、やって見ると簡単なんでポケモン対戦やってみてください
最初に、ポケモンには3値と呼ばれるポケモンの能力を決める値があります
早い話が、3値を計算することでHP、攻撃、防御、特功、特防、すばやさ、の6つの数値が決まるのです
3値は、種族値、努力値、個体値です
・まず、種族値と呼ばれるものは、ポケモンの種類ごとに決まってる値です
ポケモンAは、HP50、攻撃100、防御50、特功100、特防50、すばやさ100
ポケモンBは、HP100、攻撃50、防御100、特功50、特防100、すばやさ50
みたいに
・次に、固体値と呼ばれるのは、ポケモン1匹ごとにそれぞれ0~31の値があります
ポケモンA1は、 HP31、攻撃31、防御31、特功31、特防31、すばやさ31
ポケモンA2は、 HP0、攻撃0、防御0、特功0、特防0、すばやさ0
みたいに
同じAというポケモンでもA1の方が能力が高くなります
・そして、努力値と呼ばれるのは、ポケモンを戦闘で倒すごとにもらえる値です
倒すポケモンによってもらえる能力、値は変わります
ポケモンA1 すばやさ 努力値252
ポケモンA2 すばやさ 努力値0
みたいに貯めることができます
同じAというポケモンでもA1はペリッパー(倒すとすばやさに1ポイント入る)ばかり倒すことで努力値252を得て、A2はすばやさにポイントが入るポケモンを1匹も倒してないとすると、なんとA1の方がすばやさは高くなります
努力値は、1つの能力で252までしかたまらず、6つの能力すべて合わせても510までしか貯めれません
この振り分けが大事です
以上、これが3値です
これらの計算によってポケモンの6つの能力が決まります
次に性格です
性格によって、上がる能力値が1つ、下がる能力値が1つあります(変化なしの性格もありますが、対戦ではまず使われません)
例えば、「ひかえめ」という性格なら、攻撃は0.9倍、特功は1.1倍というように
これにより、いらない能力値を下げて、必要な能力値を上げることができます
そして、特性です
特性はポケモンによって複数あるものもあれば1つしかないものもあります
複数ある場合、これは、野生でも卵からでもランダムです
夢特性という野生では特別な場所以外では出ないものもあります
この特性はメスが夢特性でないかぎり、卵からのポケモンにも遺伝されんません
しかも、通常の特性とランダムので絶対に夢特性とも限りません
ただし、珍しい夢特性といっても使える特性とは限らないので、育成論を見て作りたい型の特性を決めましょう
さらにたまご技という遺伝があります
本来はそのポケモンはレベルアップでは技Aを覚えず、技マシンも存在しないため覚えられない技Aでも、技Aを覚える別の種類のポケモンといっしょに育て屋に預けることによって、卵からふ化するポケモンが技Aを覚えて生まれてきます
この技が主力技となり重要なポケモンもいます
ポケモンには卵グループというものがあり、そのグループがあってないと、卵そのものが生まれてこないので注意してください
めざパ厳選という廃人クラスのものもあります
めざめるパワーは、先ほどあげた固体値によってタイプが変わります
つまり、レベルアップ技、技マシン、たまご遺伝でも炎技を覚えない草タイプのポケモンAでも、6つ固体値をうまく理想のものにすればAでも炎技を打てるということです
だいたいこんな感じでしょうか
かつては、厳選は大変でしたが、今はあかいいと、かわらずのいしのコンボでだいぶ楽になりました
このふたつをオスとメスにもたせて育て屋に預けると、かわらずにいしを預けた方の性格が100%で子供に遺伝し、あかいいとをもたせると、HP、攻撃、防御、特功、特防、すばやさの6つの能力のうちランダムで5つはオスとメスどちらかの固体値になります
オスとメスを欲しい固体値に近いもの、かわらずのいしを持たせる方を目当ての性格にしておくと(例 オスは攻撃以外が理想の固体値、メスはすばやさ以外が理想の固体値)、子供は高確率で完璧な固体値、確実に完璧な性格で生まれてきます
かつては親にするオスとメスを作るのでさえ大変でしたが、ミラクル交換とかGTSというWi-Fiを使ったポケモン交換が世界中の人とできるので、ふ化あまりといって完璧に近い固体値の親にしやすいポケモンが飛び交っているので、超楽に手に入ります
とっても簡単なので、みなさん少しでもポケモンに興味を持って対戦に足を踏み入れてみてください
待ってます
こんな長い記事を読んでくださり、ありがとうございました
これからよろしくお願いします