私が「本来の自分」として生き始めるまでは
幸せより、過酷な記憶の方が勝っていて
二度と戻りたくないなという程の人生でした。
●私の性格
虚弱体質で、HSS型HSP・エンパス・などに当てはまります。
HSP・エンパスは、例えば隣に不機嫌な人がいると
その人の感情が自分の心まで伝わって来たり
無意識でコピーする特徴がありますが、当時はただの弱虫だと思っていました。
持病持ちの母を見て育った事もあって、物心がついた頃から
漠然的な「恐怖感・不安感・孤独感」を抱きながら過ごしていました。
私も同じ人生を歩むのだろうかと、想像したくないと思えば思う程
心身ともに弱っていきました。
そんな自分の事が嫌いで
人間関係もうまくいかなくて
人と観点が違った事で「変わってるね」と言われる事が多かった学校生活は
苦痛でした。
高校を卒業してから一人暮らし。
怖がりで完璧主義だった私は
アルバイトの稼ぎで生計を立て、合間で歌手を目指していました。
夢を追いかけるには過酷な青春時代でした。
頑張っても頑張っても報われない。
夢が叶うどころか、ついに限界に達し、
強制終了が起きました。心と身体がバラバラになりました。
自律神経失調症、パニック障害、離人感、うつ。
家から一歩も出れない、眠れない、
生きてる事が苦痛になりました。
起きて寝るまで吐き気と闘い、激やせ、
自分が自分じゃない感覚が恐怖でたまらなくなり、
いつ治るものなのかが分からない症状に取り越し苦労をし、
すがる思いで飲む事にした安定剤や睡眠導入剤。
実際は、安定というか、脳が「何も感じない」状態。
一日中生きてるのか死んでるのかわからない状態で、
頭の中がモヤモヤで重たくて結局安眠も出来ない日々が続きました。
どん底を味わっている最中にテレビをつけると偶然にも養成スクール時代の同期が音楽番組で歌っている姿を観て励みになるどころか大ショック。
当時の私は、歌って踊れる歌手を目指して活動していました。
苦しすぎて、でも自分で死ぬことも怖くてできなくて
心療内科から精神科を目指す事に。
着いた途端、待合い室の光景を見て
帰りたくなり帰宅。
「薬では解決しない」と気づいた瞬間でした。
●森田療法に出会う。
あるがまま療法というもので、車で３時間の距離にある先生の元へ
父に連れて行って貰いました。
日記を綴っていきながら行っていく自然療法。
苦しいながらも「なんだ、ほんとは、健康なんだ」と気づき、
着眼点を変えて、
健康人として生きる事で徐々に回復していきました。
遠出は怖くて耐える日々でしたが、
続けていくことでアルバイトができるようになり
好きだったダンスも少しずつ始められるようになっていきました。
ストレスには物凄く弱かったものの
今の旦那様と巡り会い、断薬をし、結婚＆子宝に恵まれました。
育児真っ最中、自分本位でいられなくなった事で
以前のように過ごせるようになったけれど
体とココロのバランスが滞ったままで
気分で体調が変化するし、生命力は弱いままでした。
●Neoベジタリアン®料理との出会い。
お肉やお魚などの摂取を否定しない「垣根のない食のカタチ」食の世界を知り、
食のバランス、楽しく食べられることを学びました。
ここで初めて「食べる」事に幸せやワクワクを感じることができ、
数年かけて全行程を学び、エキスパート講師になり活動開始に励みました。
●ママ友と「子ども向けビーガン料理」kotiとして活動し始める。
見た目の鮮やかさと栄養価を大切にしたお料理をカタチにすることで、
私自身も食べる事に対しての恐怖感が
無くなっていき、大切な仲間も増え、楽しく日々を過ごすことができていました。
●息子の出来事
いじめがきっかけで
中学生になるタイミングで他府県へ拠点を移すことにしました。
気持ちも環境も切り替えて家族で穏やかに過ごしていましたが
１年が経った頃に世界がコロナ禍になりました。
緊急事態宣言が発令され、中学二年生になった息子と１カ月半
二人で自宅で一歩も出ない生活をしました。
慣れない環境で、だれも知らない所で、私の方が不安でいっぱいでした。
同時にその頃から思春期が始まりだしました。
息子は再び、生き辛さを訴えだしました。
小学校で味わった人への恐怖感が大半で
自分責めに変わっていき、心の傷の深さを
そこで初めて目の当たりにしました。
毎日暴言や自虐的な感情や言動を爆発させ、時には壁に穴が開き
マンションからクレームが来るほどの騒ぎになっていました。
●脳の断捨離アクセスバーズとの出会い
どん底だった頃、脳内ヒーリング
「アクセスバーズ」に出会い、親子で受けに行きました。
それが何のか、何に効くのか、怪しくないか、余計に酷くならないのか、
沢山の不安が頭をよぎりましたが、藁をもすがる想いでした。
結果、これが衝撃的な出会いとなりました。
初めの一回で自分の脳内がとてつもなく楽になったのを感じ、
今までの生き辛さは何だったのかと感じている頃
息子も久しぶりの落ち着いた姿に感動し、親子で資格を取得することにしました。
同時期に腸心セラピーにも出会い、腸は記憶を保管している事を知り学ぶことに。
●視えない世界を知る
更に運命的な出会いをしました。
ここで、本当の自分、本当の息子の姿や想いを知り世界の視え方が激変しました。
自分自身が幼少期に感じていた「疎外感」の根元に出会い、
俗に言う「覚醒」という状態を経験しました。
（この時の身体の変化も凄いものでした）
私は自分に正直に生きようと、本来の自分として生き始める決意ができました。
●アクセスバーズファシリテーターとして活動
真実の世界を知る事で自分の人生を見つめ直し、
そんな自分を思い出す事ができたのも全て息子のおかげだったことから、
親子の絆を大切にしたいと、
「親子でアクセスバーズ講座」を中心に活動開始。
初めて2年で200名以上の方にセッションをさせて頂き、
講座には5歳から60代の皆さまに自分らしく生きる楽しさを共有させて頂く事ができました。
アクセスバーズのセッション中に自身の個性が現れはじめ、
過去世リーディング・魂の活性を経験していきます。
●ホンモノの自愛との出会い今世で無意識に動いている気持ちや性格、自分の中の常識が
「過去世」と深く関係していることに気づきだしていた頃、
「自愛肯認学 考案者」りょうこさんに出会う。
セラピストとして動き始めたことで、一番大切なところ
「自分がどんなエネルギーと繫がり行う」のか。
ここがブレてしまうとクライアント様の変化に大きく関わることを知り
自他共の幸せを創っていくため、肯認学に基づいた自愛を一から学び直す。
満を持して肯認学®認定講師に。
肯認学をベースに、目に見える世界（主に思考・食からのアプローチ）
潜在意識、顕在意識の仕組みやエネルギー、
全てにおいて「自愛の視点から人生をより良く生きるため」
のＨＩＴＯＭＩオリジナルが完成しました。
●肯認学®インストラクターとして活動
37歳が転機となり40歳で
想像もつかなかった人生を受け取る事ができるようになったことで、今世やりたかったことが
解るようになりました。
また、37歳までは全く信じられなかった眼には見えない世界との出会いから
自分や家族の人生が変わりだしたことで
繋がってはいけない所、使った方が良い所をはっきり知りました。
宇宙の仕組みも安全に知らないと危険です。
眼には視えないエネルギーに敏感な子どもたちに出会う事もとても多くなり、
息子、私自身の経験から親子関係の絆、HSP、エンパスと言われる方々の
能力開花のサポートも行っています☆
●今世伝えたいこと
子どもたちは、命懸けで私達親に「本来の姿」を気づかせてくれようと生まれてきてくれています。
せっかく今世この時代を選び親子を経験しに来たんだから
自分が自分で良かった
あなたの子で良かった
あなたの親で良かった
って心から想いたいし想われたい。
親としてのあなたも あなただけの人生も
わが子自身の人生も 全部大切にしたい
自他ともに どんなときも
最高最善な生き方がしたい
そんな
自他共の幸せが叶う世界を私は選びました。
これまでの経験を活かしながら
親子共に心の自立を目指し、
自分の人生に責任を持って幸せに歩むための
サポーターとして
お役に立てればうれしいです♡
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