(σ´強`。)102 | NEOS 

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官能・精神世界的小説 

最近、雑談ばかりの私です・・・

本日 NEOS2ndを更新しておりますのでそちらもご覧くださいませ(σ´強`。)


ここの物語「禁断」を更新しようと思いましたが・・傀儡2で時間を費やしてしまいましたので次回という事でご理解くださいませ。


さて・・今回は私が今までに書いていて一番反響の大きかった作品


『真 公開処刑』


について多少、書きましょう。


知っている方、知らない方も居るでしょうが・・・あの作品は色々といわくつきでして

実体験に基づき小説として着色し完成させたものです。もう数年前の出来事なので私の中では良くも悪くも思い出であり・・・また、繰り返してはならないことと感じています。


原作「公開処刑」では私のHNを使い「強者☆」として主人公を置き物語の展開を書きましたが

リメイクとして「真 公開処刑」とし「傀儡」の主人公「哀川 京介」と名を変え「傀儡」の物語へドッキングする形へと作り変えました。


ようは・・傀儡を始める前の若き「哀川 京介」の物語としてですね(笑)上手い事やっちゃいました

多少強引感は否めないのが本音ですがね~(σ´強`。)キニスルナ


原作を現在は公開していませんが、当時公開している時というのは読者登録やらアメンバー登録が異常に増え、更新の催促からファンレターみたいなメールなども毎日沢山きておりました(笑)


私としては狙いはそこではないので当たり障りのない返信をし更新をしていたのを覚えています。

また、こんなこと書いてしまっていいのかね~と思いながらも更新していたのもよく覚えています(笑)



この公開処刑という物語は書いていても時として虚しく・・悲しい時もありましたね・・

ようはフラッシュバックのようなものですね・・そして行動力ある若さと怒りのブレーキなどの弱さを感じます。そして、あまりにも用意周到さがあり面倒臭い手法を敢えてとっていることに感心しましたね(笑)


面白エピソードとしては・・


①スイカ爆弾

道端で販売している小ぶりのスイカを買い占めて登場人物「鈴木」の部屋へどんどん投げ込むというシーンですね(笑)そこに纏わる鈴木の彼女のブスの対応も最高でした


②携帯電話破壊

京介から逃げ回りパチスロをやっているところを発見され、その場でパチスロに顔面強打されたうえ、店外へ連れ出され携帯電話を取り上げられトラックが走ってきたところに携帯電話を放り投げ破壊されるというナイスなエピですね


③客人の駐車場にて反撃に出る鈴木

客の駐車場で京介の車に細工をしようとしたところを見つかりボコボコにされながらも砂を持ち目晦ましを行い血だらけで逃げてしまう鈴木の根性のシーン


④競馬使い込み事件

鈴木と組んだ人間がおり、その人間は京介の反目であった。鈴木へ黒田(友人X、京介の友人)を使い儲け話をして誘込み嵌めていくという実に長く面倒くさいシーンです。ですが・・これをやる事により鈴木の抹殺に成功すのです。


⑤鈴木捕獲

会社の金を使い込み共同経営者から追われ、それをひょんなことから(意図的)再開する京介が鈴木を助けるという涙なしでは見られない(笑)シーン・・・その後、鈴木は共同経営者「青木」に手渡される・・・

酒と女を使った、最後の晩餐シーンですね


⑥青木焼肉大好き事件

青木は京介の策に嵌り逮捕されてしまうのだが、留置されている間、大ボス「辻谷」の指示により青木を支えるのですが・・・物事にはそれぞれの解釈があり解釈が違うと答えまで変わるという知能指数と心理的な駆け引きが行われたというシーンです。

何とか娑婆へ出た、青木は京介へ助けを求めるのだが・・・あまりの解釈の違いに京介から暴行をけるのです。焼肉店での鉄板に顔や手を押し付けられるという感動的なシーンが印象的ですね


⑦禿げていないのにハゲと言われ猿とも呼ばれた使いぱっしり

辻谷部隊の一人で最終最後、京介に対して敵対心をもっていた小物のシーン

会話のやり取りが笑えます


⑧姉さんはお外お好

これは書くとフィルター物なので詳しは書きませんが・・・意識を失う姉さんと黒田(友人X)の体の触れ合いのシーンですね。黒田はとても心配性で姉さんが意識が戻るまで必死に下半身のケアをするというものです。その後、整体を兼ねたのでしょう・・柱に縛り付けてしまうという何とも心温まるシーンです。


⑨辻谷捕獲

まぁ、読んでください、書くのも面倒ですw



この他にも色々ありましたがね(笑)

辻谷にボコボコにされ、有本が助けてくれて、そのまま銀座へ飲みに行ったりとかね(笑)

上半身裸にスーツ、そして銀座のクラブの光景は実に輝いておりました☆



こうして色々読み返し、当時の自分が何を考え何を求めていたのか・・・

などを考えます。

今の私にはその根性はあったとしても行動する気にはなれません・・・

また、公開処刑のみならず、傀儡、監禁、DESTINYなど書いていた時の自分を思い出します。


とある地域のマンションの9階の一室でノートPCに向かいカチャカチャとキーボードをたたいてましたね(笑)


商売的にはあまり芳しくない方向へ進んでおり生活するのもやっとな状態でした。

色々な事件や過去の出来事からあまり外に出て歩くわけにもいかない状況化でしたね(笑)

いやー笑えます。今の私ならそれでもやれる事を探し食い繋いでいる事でしょう・・・

若さというのは時として無謀であり、狂気であると感じます・・・


そのマンションは現在は所持しておりませんが・・今もそこの近くを通ると嫌な思い出ばかりが浮かびます。ですが、それがあり現在がある、と思えばただの過去の出来事として受け止めれます。



人間は忍耐が足りなすぎる・・・私は最近の自分の周りに居る人間をみてそう感じます。

「出来ない事への理由付け」が非常に多く自己保身のレベル以下です。


苦労や忍耐というものは最初は苦痛でも慣れるものです・・・ですので私は過去の経緯など色んな経験をしてきたなかで、あの時に比べると大した問題ではないと考えます。


精神が強いと人は私に言いますが・・・忍耐力の問題であり、自己の思うようにしたいのであればある程度の事は忍耐し、相手を取り込み飲み込んでしまうというのが私のスタイルです。


普通はそれが出来ないんだよ!君だから出来るんだよ!という意見も言われますが・・・


「そう決めているのは誰なんだ?」


といつも思うのです・・・出来ないと決めつけ自分で道を選んでるのは本人、

他者をうらやむ前に手法を学び、自我を抑えることをお勧めします。


事に感情が強い人間は自己制御が苦手なものです

出来ない事への理由付けが多い方も感情的な人間に多く見られます。


私から見ると逃げているだけと感じます。


思い通りにいかないことに怒りやストレスを感じるのは分かりますが、それも自分が選んだ道と考えるべきであり、また成るべくしてなっていると思うべきですね。


それが嫌ならば、一歩踏み出すべきである。嫌な事から始め解決するのも功を奏する時があるというものです。



私は元々、そういう考えの持ち主ではありませんでしたが・・幾つかの試練や忍耐を学び、そう考えるようになり、また実行するようにしています。


誰かに認められたいのでもなく、評価を得たいのでもなく、見返したいという気持ちもなくやるべき道を決めて進むのみです。


ある程度の妥協を心に置き、軸をずらさない。


何故、妥協を置くかは、自分の取り巻きの兼ね合いと先の先を読むという事ですね


ここで引いて相手を理解しておきながらも先の先ではこちらの思い通りに進めていくという思想です


社会のルールを守り、ちゃんとしていれば誰でも出来ることです



皆様、自身に制限を掛けない事です


実は皆、チャンスもあり切欠もある物です…・選んでいるのは自分だという事ですね


そんなこんなです(σ´強`。)マタネ