nicoも今年で9歳になった。
体は小さくて、いまだにパピーと間違われる事もしばしば。
やんちゃで、ちんぴらだったnicoも
なんだか、暗い子になってしまった。
とにかく散歩が嫌い。
家から出たがらない。
唯一の趣味はベランダに出て、通りのワンコや人に吠える。
マンションの平和はそれで保たれてるんだと・・・
にんが守ってるに~んと言ってはばからない。
それ以外は一日ベッド(人間の)にいる。
食べ物を貰うときくらいしか出てこない。
たまに様子を見に行くと
こんな風に見る。
見るだけ、しっぽも振ってはくれない。
近づく気配の時だけ振ってるらしい。
布団がゆれてるのだ。
が、そばに寄りすぎると止まる。
なんで、そんなに暗いんだろか?
たまに具合が悪いのでは?と本当に心配になる。
以前、nicoは目が痛いとうそをついたことがある。
友人に車を出してもらって慌てて病院へ行ったら
ケロッとしていたんである。
たまに具合の悪いふりをして、ベッドでまるくなったりもする。
呼んでも出てこないので心配すると
お腹がしくしくと痛むの~とでも言ってるかのようだけど
ご飯茶碗の音でギラついてシャキーンとするのでほっとする。
今日もそんなだった。
私が夕食の準備をしているときは、ぎらんぎらんしながら
キッチンに張り付いていた。
nicoがベッドに戻って、五分後くらいに殿帰宅。
そしたら
nicoの歩き方変だという。
背中を丸くして、よたよたしていた。
ヘルニア再発だと思い。
食事をさせて、食欲はあるね!とちょっと安心し
先生にいざというときのためと頂いた薬を飲ませ
病院へ電話。
連れて行く準備をしたら・・・
留守番で、おやつがもらえるに~ん♪♪♪とのりのり・・・
ちょっと様子を見ていたら、
震えてもいないし(ヘルニアの時は震えてた)
変な呼吸もしてない(ふっふーふぅー)と具合悪いという
病院に大丈夫でしたと電話した。
けっこう、年をとってきてからのnicoは逆くしゃみをしたり
器官が細くなったのか、えづいたみたり、おっさんみたいなので
色々と気がかりがたえない。
いつもの病院も車でもちょっと距離があるので不安だ。
病院ばっかり行ってるとお財布の中身も心配だ(自分含む)
仕事へ行くときは留守番なのでそれも心配。
なんだか、色々と心配だわ。