昔「バンドエイジ」「板東英二」と書かれたステッカーを持ってました。
あれは果たしてなんだったのか。
CDショップで貰った、企画物のステッカーだと思われます。

が、今回はその話ではなく。
BANDAGEを見に行ったので感想を書こうと思います。
キツい表現になってしまったので「赤西くん大好き!」な人はリターンしていただいた方が良いかもしれません。





個人的には「で?」と言いたくなる映画でした。
序盤の少女漫画的展開についていけなかったのもあるかもしれません。
が、とりあえず微妙でした。
何が微妙かといえば、主人公がアサコだとしか思えない点でしょうか。
マネージャーのユカリさんやキーボードのアルミさんはキャラ立ちがしっかりしていましたが、それ以外がぼんやり。
特にギターとドラムの二人が終始蚊帳の外という印象でした。
ナツが最初から最後まで「薄っぺら」だったのが個人的にはイマイチです。

一度見れば十分です、私は。
赤西さんが好きな人やああいう話(空気感と言うんですかね?)が好きなら好きな映画でしょうね。
ただ、私は二度と見る気がしないです。
また、機会がありまして今度は「グッドウィルハンティング」を見ました。
決して洋画ブームなんてことはありません。
カイウスの容姿が気に入ったので、ニュームーンは少し気になりますけど。


実際にウィルのような才能を持っている人がいたとしたら、発狂していると言われました。
…でしょうね、見たときに素直に思いました。
羨ましいです、お勉強で苦労しないから。
でも、ウィルと同じような才能を持たずに生まれたことが幸福だとも思います。

ところで、ウィルとスカイラーのシーンで印象に残っていること。
「愛してるのよ」とスカイラーが泣きながら言う下りがありますが。
本当に?と思います。
本当に愛してくれている恋人ならば、何もかも話さなければならないとは思いません。
今は受け止められるとして、もしもそれが重荷になる日がくるかもしれない。
スカイラーが将来後悔するような女性だとは思いません。
けれど、そういう愛の形はあまり好きではない。

愛を理由に何でも片付けるべきではない、と思うので。
ちょっとした理由があって、トゥルーマン・ショーを見ました。
普段は洋画を見ないし、あまり洋画は好きではないのですが素直にいい映画だと思いました。
怖いな、と思いますが。

「テレビ番組表は?」という最後のセリフが印象的です。
懲りないなぁ、というか、飽きないなぁというか…虚しいですよね。
それでもやっぱりテレビの前から離れない現代人ってなんだか滑稽だなと思います。
もちろん、自分もそのうちのひとりだということはわかっています。
それでもやっぱり、テレビなしで生活するのは難しいんだなと思うとやはり、テレビは恐ろしいです。


この映画を見てると「嘘」がわからなくなります。
私自身は嘘つきだ、と公言してはばからない人間です。
嘘をつかないで生きていくことなんて不可能だと思っているからそう言っているのですが。
…やはり「嘘はいけない」と思わざるを選ませんでした。

ずっと嘘をついている(嘘しか言っていない)関係でも、友達は友達でしょうか?

本当の友達って誰なんでしょうね?
この際、プロデューサーという人がいる「トゥルーマン・ショーの中」の方がよほど救われる気がします。




いろいろと考えてしまう映画でした。
制作側の抜け具合にクスっと笑ってしまうので、シリアスすぎないあたりが好きです。