私がレッスンをしていく中で大切にしている事の１つとして、丁寧に音を出す
丁寧な演奏をする
という事があります。
雑な演奏をしてほしくない…。
音が抜けた…
まいっか。
あ、また抜けた…
まいっか。
あ、デカすぎた…
まいっか。
あ、汚い音…
まいっか。
あ、ズレた…
まいっか。
この癖がついたまま、次々に進んでいくと…
直すのがかなり困難になってきます
というか、それにすら気付かなくなります。
自分の音に敏感になること。大事ですね
なので、雑だな…
と感じたら、いくら曲が間違わずに通せていたとしても、花丸はあげないようにしています
進みがあまりよくないなぁ…
弾けてるのに…
と思われる事もあるかもしれません…
でも
コレだけは絶対に譲れません
人の心にスーッと染み込んでいくような、心のこもった丁寧な演奏を出来るようになってほしい
上手いとか、下手とかではなく…
丁寧に。
とっても大事だと思ってます。
丁寧な演奏をする人は何の曲を弾いても丁寧な演奏をします。
雑な演奏をする人はどんな簡単な曲でも、その雑さがどこかで必ず出てしまいます。
もちろん、私自身も気をつけなきゃいけないな…と思ってます
練習も丁寧に
演奏も丁寧に
演奏も丁寧にこれからも大切に伝えていきたい事の１つです
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