平素よりお世話になっておりやす。


今日はサウナーの聖地とも言われる静岡市駿河区敷地は「サウナしきじ」に行ってまいりました旨を記せたらと思います。



端を発するのであればそれは2023年春、大学に入学したかしないかの内に先輩に連れられて初めて行ったのがその時です。


サウナといっても本格的な所謂ロウリュやそういったものを経験してこなかった私が、良く分からないまま着いていったのがここでした。当時の記憶はもう薄れていますが、春の涼しい風の中を自転車を漕ぎながら敷地まで走ったのを覚えています。


それに続いてサウナしきじには今回が2回目の訪問となります。1回目の訪問は午後8時頃に入湯し、翌日の午前2時ギリギリに店を出た記憶があります。当時はタイムサービス(午後5時から翌午前2時)の男湯入湯料が900円でしたので、千円札を握り締めてその地を訪れれば、それだけで心地好いサウナと100円の風呂上がりのコーヒー牛乳が手に入ったわけです。


それが値上がりもあって2025年4月時点では男湯のタイムサービスが時間帯は変わらずとも1000円。時代の流れです。


もちろん暖簾をくぐればプライバシーの観点からカメラを起動することは難しいので、浴場の詳細は文章で記すに留まります。





ただ、頑張って図式しましたので、上の画像を参考程度にどうぞ。


橙の部屋がフィンランド式、フツーのサウナです。室温は110度程度、淡緑の部屋が薬草サウナです。室温は100度以下ですが、蒸気の噴射と湿度の影響で体感で暑いと感じるのは薬草サウナです。お客さんみんな目出し帽のように顔にタオルを巻いて入室されています。


中央の椅子が並んでいるのはTOTONOIスペースですが、今回は混んでいたので椅子が埋まっていて座れないタイミングも多々ありました。


シャワー×カランは10つ、椅子の無い高いシャワーが手前に2つです。


浴槽は手前の深緑から高温の薬草・黄色は低温のジャクジー(これが最も広いです)・水色が水風呂です


外気浴はありませんが、サウナがクソ暑いので相対的にこれで十分ではないでしょうか。


全て地下水ですし、水風呂はかけ流しのように湧き出ているので湧き口から掬って飲むことも出来ます。浴室の入り口には冷水器(これも地下水)もありますので、入浴しながら・サウナで整いながらの水分補給も心配ありません。薬草風呂の横にも地下水の蛇口がありますので、薬草風呂に浸かりながらペットボトルに地下水を組んで経口摂取されているお客さんも居ました。


今回はフィンランド式に10min×2回、薬草サウナに5min×1回おじゃましました。


整った後は2階の休憩スペースに移動します。今はタイムサービスの券を購入するとバスタオルと一緒に館内着も渡してもらえますのでそれに着替えます(フェイスタオル・サウナマット・歯ブラシと歯みがき粉・シャンプー諸々は備え付けが使い放題です)。


2階には液晶テレビとオットマン付きのリクライニングシートが多数、ビルトインタイプのドレッサー(鏡とコンセントだけですが)、ドライヤー、ヘアリキッド・ヘアトニック・ヘアコンディショナー等がありますので、脱衣室でにはロッカーしかないですが2階に上がれば問題ありません。2階は館内着若しくは私服を着ていなければ入れません。





2階には実は食堂もあります。定食からおつまみ、ノンアルビールまでラインナップがありますが、午後10時で閉まるので注意が必要です(前回来訪時は深夜でしたので閉まっていました)。




ちなみに午前0時まではビールの自販機が動いています。今回は2階に上がったのが午後9時前でしたので、食堂のお料理をいただきました。


愛車のリード90で来ましたので惜しくもノンアルコールビール(370円也)

連れは定食を

私はカレーうどん(850円也)を頂きました。

お隣の座卓では中年の5人程の方々がビールジヨッキを片手に楽しそうに団欒されていましたが、もちろんモラルと秩序はこの店の歴史と常連客が作り上げた空気によって堅固なものとなっていますので、決して耳障りなモノではありません。よきBGMです。

ゆったりとした館内着に身を包みながらハフハフと啜るカレーうどんは至極の逸品でありました。

リクライニングシートに身を委ねてプロ野球を観たい気持ちもありましたが(横浜の筒香が6番打者で打席に立っていましたね、握手してもらった記憶が甦ります)、間違いなく眠ってしまいますので、完食し「ご馳走さまです」を済ませたらロッカーの荷物を回収しつつ、私服に着替えサウナしきじを後にします。

安っちょろいLEDではなく、古の蛍光色ネオン管が光る玄関もまた風情があります。

心地よい夜風に体を撫でられながら帰宅し、畳でごろ寝しながら連れと「サウナしきじ」の余韻に小一時間浸ったというわけです。

皆さんも静岡市は駿河区敷地の地を訪れる機会がありましたら、ぜひお試しあれ!