旭山動物園に行って1番楽しく嬉しかったのはヒグマを見ているときでした。
オリと言うかヒグマが暮らすスペースには池が有り樹木が有りそこには母親であろう大きなクマ(母)と子供であろう小さなクマが二匹(A・B)いたのです。
母は夏と言え関西に住む私にとっては涼しい北海道です。しかし、母は夏バテなのか池に浸かってダウン状態ですが、2匹の小熊は元気いっぱいです。Aが木に登り出すとBも負けじとAの後に続きます。昇りつくしたAは一呼吸しかし、Bは俺の方が上に昇るんだーと思ってかどけどけーとAのお尻をグイグイ頭を押し当てますが、昇り果たしたAはそのままです。Bは堪忍袋の緒が切れたのかAのお尻にかぶり付き引き摺り降ろそうとするものですから2匹共々下に落ちたのです。邪魔されたAは怒りBに飛びかかって行き2匹とも牙をむき揉みくちゃになりました。さっきまでダウンしていた母もこの兄弟げんかを止めようと2匹の間に割って入ります。すると2匹は渋々引きさがり喧嘩(小熊のじゃれあい)は終わったかに見えましたが、どっちがAかBか区別がつかなくなりましたが、気持が収まらないのか母が遠くへ行くとまた双方ともが組みついたり離れては口を大きく広げて威嚇するのです。大きな熊なら大怪我で大変でしょうが、、兄弟でしょうし小熊同士なのでほほえましく見ていました。
