14th Squirtogether オンライン受付開始!
久しぶりの水中ネタです。
毎年恒例、スクォートの祭典、Squirtogetherが静岡県気田川のぼろバスにて開催されます。
モチロン、スクォートの神様ジム・スナイダーも来日します!
要項・申込みは下記ブログへGO!
http://squirtogether.blog.drecom.jp/
パドル考現学
っていうタイトルだけが浮かんだ。
しかし、中身は何も浮かばない。
パドルについて何か書こうと前から思っているのだが、何から書いて良いのやら考えがまとまらない。
カヤック(カヌー)にとってパドルは自転車でいうとペダルであり、ハンドルであり、なおかつブレーキでもある。
カヤックを操る上でなくてはならない道具である。
釣りで言うとロッドでしょうか? 材質、長さ、重さ、硬さ、・・・同じですね。そして大事なのがデザイン!
コレ重要。
最近になってパドルについての質問を多く受けるようになりました。
最初は、「とりあえず安価なもので大丈夫ですよ。」と言っていたのですが、皆さんの意識はもっと高い所にあったようです。
確かに良いパドルを使うと疲れにくいし、楽に漕げる(ような気がする)
ところが、“良いパドル=高いパドル” かと言うと、一概にはそうとも言えない。
ココがパドル選びの難しい所である。
使い手の感性に合うかどうか? コレも重要なポイント。
パドルのウンチクを語りだすと終わりが無い。
結局のところは使ってみないと「合う、合わない」の答えも見えてこない。
まったくもってロッドと同じですね・・・。
極私的、お勧めパドルをいくつか簡単に紹介すると、
安価な物だと
アルミシャフトにナイロンブレード、このクラスでは重量も軽く、キャッチもほどほどで初めての人にも
扱い易い。
「取り敢えず」と言う人におススメです。
ややお高くなって
上級モデルと同じカーボンを混ぜたグラスシャフトにグラスを混ぜたナイロンブレード。
コストパフォーマンスに優れた非常に使いやすいモデル。
更に高くなると・・・
軽さ、ストロークのスムースさ、硬さ、等など高次元でバランスのとれたパドルです。
一度使うと病みつきに・・・。
他にも色々と有るのですが、とりあえずは“間違いない”3本を紹介してみました。
関西方面にお住まいの方、今週末8月9日にまたしても淀川に現れる予定です。
試乗用のパドルも何本かご用意致しますのでパドルでお悩みの方是非、お越し下さい。
そのほかの地域でも、試乗イベントに積極的に顔を出すつもりですので気軽に声を掛けて下さい!
「あなたの悩み解決します!」
お知らせ
朝起きて、何やら妙に二の腕が筋肉痛・・・。
ん?? 何で??
思い出しました!
昨日、コンテナの荷降ろしをやったからです。
そうです、エモーションカヤックス第二便が少量ですが入荷しました!
人気のグライド(アングラー)・テンプテーション/ステルスアングラーも入荷しましたが、各カラーのフリー在庫は少量となっています。
お早めに・・・
そして何と!雑誌、SALT WATER今月号の表紙です!
カツヤン、ありがとう!
そして、最後のお知らせは、
毎年恒例のトップ好きによるトップ好きの為の超ゆるゆるイベント「またやんの?!」ですが、今年は超パワーアップして「またやんの?!09 FUJI TOP FESTIVAL」として開催する予定です。
詳細は後日、色んなところで発表されると思います。
あまりの規模に関係者一同、かなりビビっていますが何とか形にしたいです。
乞うご期待!
逆方向からのアプローチ
世間では3連休だったようですが、相変わらずコチラは休みなんだか、仕事なんだか良く分からない日々を送っていました。
まず日曜日は日本橋で開催されたスーパーブッシュさん主催の「シャローボーイ」へ遊びに行って来ました。
今回は、いつもの相棒、ゼペット竜也に加え、買い物王ナオキ、ご近所の高校生トップウォータープラッガーワカと共に出撃。
お馴染みの皆さんと談笑、苦笑、爆笑で楽しいイベントでした。
初めてお会いするのに、こんな私の事を知って下さっている方もおられ、嬉しいやら恥ずかしいやら・・・。
ブライトリバーブースでは、自社商品そっちのけ?で松本さんがお客さんにカヤックでの釣りの楽しさを熱心に訴えていました。(ありがとうございます。)
まだまだカヤックに興味を持っておられる方も多くいらっしゃるようで、嬉しい限りです。
そして本日は、ホームレイクに友人2人を招いてバス釣りに出ました。
2人ともフリースタイルカヤックの日本代表選手として世界選手権にも出場経験を持つ凄腕パドラーです。
最近、カヤック仲間を次々と釣りの世界へ引きずり込んでいます。
そう、松本さんや松井さんとは逆方向からのアプローチです。
2人ともバス釣り経験アリなのですが、どうしても釣らせたかったので今日はなりふり構わずなんでもありのチャレンジです。
まずは、極小スピナーベイトで・・・。
往年の名選手(笑)H川くん、
彼のトップウォータープラッギングの知識は、完全に四半世紀前で停止しており、いわゆるオールドスクールスタイル(本人談)。
「やっぱりへドン、それもザラⅡだ」と、キャスト後、長いポーズをとり、ゆったりとプラグを操る。
トップでバスをキャッチする事は出来なかったものの、4バイト2バラシ(久しぶりにバスの引きを楽しみたかったらしく、ゴリゴリ巻かず余裕こいていて逃げられた。)は初相模湖の結果としては上出来でしょう。
そしてもう一人、マニアさんことI嶋くん、ホワイトウォーターにはまる前はカナディアンでアンダー系のバス釣りをやっていたらしい。
他の2人が、最終兵器ズーミミを投入し小バス殲滅作戦に出ている中、もくもくとトップのプラグを投げ続け…
是非、また行きましょう。
えっ? 私?
ガイドとして操船に集中していたので・・・。