女子テニス界のスター選手、マリア・シャラポワ(ロシア)が、再び世界ランキング1位の座に就きそうな勢いだ。9月の全米オープンで2年ぶりに4大大会を制したのを弾みに、10月はチューリヒ・オープン、ジェネラリ・レディースと2週連続優勝。今季5勝目でランキングも2位に浮上とシーズン終盤に輝きを放っている。
 ロイター通信によると、シャラポワは「ナンバーワンはテニスをやっている女の子みんなが夢見ること。1位でシーズンを終えられたら大きな達成」と、トップへの意欲をのぞかせている。昨年8月に初めて念願の世界1位になったが、7週間しか守れなかった。しかし、今の実力は違う。2週連続優勝に表れているように安定して力を発揮できるようになった。
 7日に開幕する、年間成績上位者による今季最終戦のツアー選手権(マドリード)に向け「とても楽しみにしている。非常に大切」と、女子テニス協会(WTA)ツアーの公式ホームページで語っている。現在ランク1位のアメリ・モレスモ(フランス)や、3位のジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)とわずかの差で1位の座を争う。19歳が女王として今季を終えられるかに注目が集まる。(
3連勝で波に乗って準々決勝に臨みたかった日本は、中東の強国に苦杯を喫した。前半の半ばに梅崎が幸先よく先制ゴールを決めたが、後半に失速して逆転負け。吉田監督は「選手は疲れていた。次の試合のために最善の準備をしたい」と厳しい表情で話した。
 後半の立ち上がり、日本は自陣左サイドの突破を許し、今大会初失点。チームはにわかに浮足立った。キャプテンマークを巻いたDF槙野(広島)は「勝ちにいったが、相手が攻勢の時に我慢できなかった」と唇をかんだ。反則が増え、もう1点はFKからヘディングで奪われた。
 得失点差でC組1位にはなったが、次は一発勝負のトーナメントで負ければそこで終わり。U-20W杯の出場権がかかった大一番は、サウジアラビアかイラクの中東勢との再戦が予想される。梅崎は「どちらが来ても強いことには間違いない」と気を引き締める。
 ただ、この試合で多くの選手を試せたのは収穫だ。「次勝たないと、これまでの意味がなくなる。一丸となって全力で勝ちたい」と梅崎。真のチーム力が問われる正念場を迎えた。(
アメリカでハロウィーン時期は、ホラー関係のイベントが盛んになる時期だが、この度行われた調査で「ホラー映画で殺されるところが見たいセレブ」のトップに、パリス・ヒルトン が輝いた。

ハリウッド大作映画デビューとなった「蝋人形の館 」のリメイク版で、パリスは見事に惨殺されたが、ハリス・インタラクティブ社による調査では、またもパリスが殺されるところがみたいという結果になった。

TV番組「シンプルライフ 」でお茶の間の人気モノになったパリスは、38%で一位。2位のリンジー・ローハン 18%の倍の数字を稼ぐダントツの結果だった。

ところで、パリスのデビュー曲のプロモーションビデオは「セクシー過ぎる」とインドで放送禁止になったが、インド出身のアメリカ人デザイナーAnand Jonのコレクションがインドで来年開催されることになり、友人であるパリスがモデルとしてショーに出演することになったという。

インドでは、上流階級相手のイブニングドレスのショーになる予定だが、顧客やメディアがどのような反応をするのか今から注目だ。

ヴィクトリア・ベッカムが自らのファッションやライフスタイルの秘密を公開した著書「That Extra Half an Inch」 が先月末に発売され、本国イギリスで記録的な売上になっている。

そんななか、ヴィクトリアはロンドンでサイン会を実施。なんとファンが3000人も集まり、書店では1000冊を追加で緊急入荷したほど。ファンの中には12時間も前から店頭に並んでいた人もいる。

大勢のファンを目の前にヴィクトリアは「家族を雇って、桜になってもらわなきゃいけないかと思ったのに!」とコメント。この本の中でイチバン好きな写真は、笑いながら顔を隠している写真。私のありのままの姿だわ。私は笑わないんでしょう?だって、私はみじめなビッチって言われてるんだから!」と言って、笑っていたとか。

夫デヴィッドが、【ナイト爵授与】という栄誉な噂がたったが、ヴィクトリアはこの件に関してラジオのインタビューで、「レディ・ベッカムになりたいわ。素晴らしいじゃない!世の中にはたくさんのデマが流れるけど、この噂は実現して欲しいものだわ」と、喜んでいるらしい。

いよいよアルバム発売が明日となったケヴィン・フェダーライン が、全米数箇所でライブを予定していたが、全米ツアーのオープンにあたるニューヨークでは、本当にライブができるかどうか雲行きが怪しくなってきた。

ニューヨークではケヴィンのライブに20ドルも出せるか!といわんばかりに、ライブのチケットがまったく売れていないらしい。ライブ会場となるクラブWebster Hallの関係者は「ライブはキャンセルしたほうがいいかもだね。ニューヨーカーに”Popozao(ケヴィンのデビューシングル)”のファンが居ないことがはっきりしたよ」と、話しているとか。

ブリトニー・スピアーズの夫ケヴィンは、自分自身で「俺はハリウッドで、最も過小評価されている男だ」と、自分の才能を世間が認めてくれないと嘆いている。

しかし、ライブのチケットが売れないのはニューヨークだけではなく、クリーブランドで行われるライブも同様で、キャンセルになりそうだということ。