ロシアの作家、チェーホフの『三人姉妹』が読みたくて、
図書館で借りたんですが、てっきり小説だと思い込んでいたら、
戯曲で脚本形式なのにびっくり!!
台詞と、合間に動作指示や舞台のセットの状況が書いてある感じなので、
慣れずに読み進めるには時間がかかりますが、情景をイメージするトレーニングになります。
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いきなり『三人姉妹』からではなく、順番に『かもめ』から読んでいるんですが、
心理描写と対人関係のぶつかり合いが非常に面白い!
「作品には明確な思想、目的がないと、道に迷って身を滅ぼす。」
と作家にアドバイスする医者が居たり、
「私には未来をのぞかない、という主義がある。来るものは避けられないんだから。」
と主張する40代の女優が居たり、
人生の先輩の信条を聞いているようで、勉強になります。
また、相手の名声を羨み褒めていたら、その投げかけた言葉たちが
相手の強迫観念をつついてしまって、その強迫観念について語り始めるシーンなんかもあったりして、
心理カウンセリングをやっていく上でのやりとりの参考になりそうな部分もあったりします。
1日20ページずつ位しか読み進められないんですが、
読み終わったころに、この前読み終わったばかりの
「第九の日(決闘)」のユウスケの心の決闘が少しでも理解できたらなと想っています。
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