寒くなってきましたが、アイス食してます
2週間かけて、読破しました。
『封神演義』(全3巻)※ちなみに、ジャンプのコミックではなく、小説の方です。
中国の明の時代に書かれたと言われている小説で、殷から周へ移り変わっていく時代のお話です。
実在の人物に仙人やら妖怪やらが加わって、事実に沿ったファンタジーフィクションって感じの話でした。
歴史ものとか戦国ものにまったく興味が無かったので、この系統で読破できたのは初めてです。
読んでいて、端から見ているとばかばかしいのに、なんでそういうことやっちゃうの?
っていうのが結構あって、自分も同じようにこんなばかばかしいことやってるんだろうな~とか反省しました。
たとえば、
・師匠に「やるな」と言われたことを、「これくらいなら良いだろう・・・」と勝手に判断してやってしまい罰を受ける
・自惚れて修行を積まずに、ライバルとすら思っていなかった人に能力で追い抜かれる
・他人を認めず、自分のことも理解しようとせずに、ただ嫉妬する
・現実から目を背けたくて酒を飲む
・感情にまかせて師匠との約束を忘れる
とかです。
しかも、これ仙人達の失敗ばかり。(お酒飲むのだけ人間です
)
その失敗で命を落とす人も居れば、その失敗を糧に次のステップへ進む人も居て、
とりかえしのつく失敗とつかない失敗ってのがあるんだなっていうのと、
とりかえしのつく失敗は、成長のチャンスなんだなと思いました。
自分を客観的に見る、良いきっかけになる話でした。
とにかく登場人物が多いんですが、三つ目で美青年な参謀の楊戩(ようせん)は素敵です