地震で失ったもの。 | yukarinn

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ブログの説明を入力します。


大きな地震


そして停電





このたびの地震で被害に遭われた方々に
心よりお見舞い申し上げます







札幌は
市内が停電し
 
病院はその機能を失いました。



人工透析。


週3回
1回4時間の治療。



透析治療には
たくさんの水と
器械を動かす電力を必要とします。



市内のほとんどに明かりが戻っても

電気が復旧せず

 
患者さんは
他の病院で透析治療を
行いました。



やっと電気が復旧したのは
翌日の夜遅くでした。


病院は
優先的に電気を復旧する。


これを
信じてはならないと
わかりました。



十分な透析治療を
できない患者さん。

命の危機と隣り合わせです。








我が家の
ねこたち。




とわちゃんが
いのちの危機です。



地震の翌日


ぐったりして



どう説明してよいか
わからない。



ホームドクターの診療時間には
間に合わず


夜間動物病院へ。





白血球40.000!


そして
グロブリン高値




強い感染

 
FIPの疑い





翌朝

ホームドクターを受診し
入院しました。






もし
FIPだとしたら


地震が引き金となって
発症したのかもしれません。





神経症状が出現し
瞳孔散大。



とても厳しい状態と
説明をうけました。





今朝


状態に改善が見られなければ
退院して
自宅で過ごす予定でした。




お昼に面会に行ったら



お顔をあげ
少し動きが出てきたのです。


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自力では
まだ立てず



ごはんも食べられないです。



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強制給餌で
やっと
ほんの少し
飲み込めるようになり
    



瞳孔が収縮し
対光反射もでてきました。



希望がみえてきた



そう思いたい。






 夜の面会

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神経症状は
午後から悪化する傾向に
あるそうです。




明日月曜日に
FIP(コロナウィルスの抗体)検査を
提出予定です。


 治療に反応し
白血球は減少してきています。


もう少し
抗生剤
インターフェロン
ステロイドを継続します



病院の休診日の関係で
次に会えるのは


水曜日









もし
呼吸が止まったら


蘇生はせず
見守ってくださいと
お願いしました。





とわちゃんは


ネズミとりにはまっていたのか
全身が油のようなベタベタな
状態で発見され



遅延性の
中毒により
神経症状が出ている可能性も あります。



しかし
有効な治療法は
ないのが
現状です。





なんとか
家に帰ってきて欲しい。


祈ります。







地震で
被害のなかった我が家ですが



ケージ管理の
ちびっつ

ぴかちゃん



フリーにしました。




今後地震が起きたときに
ケージが
倒れてしまう可能性がないとも
いえず


フリーの方が安全かもしれないと
判断しました。




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3段ケージの屋上や








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タワー🗼







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くつろいでいます。





人は怖いので
すぐに
テーブルに隠れますが






キッチンに立つと



来ます。






おなか空き空きボーイ




ケージにいたときより



もりもり
食べて



子ねこらしく

よく遊びます。



人なれは
時間がかかるかもしれませんが




たくさん遊んで

食べて


ぐっすり
眠ってくれたら


嬉しいです。


  



1日も
早く
平穏な日々が戻りますように