独占放送だって。
おかげでタノシイ2時間だったよ。
というわけでまどマギ叛逆の物語を見たよ。
考察したよ。
推敲もしてないメモ走り書きだけど勘弁してくだちい。
「鏡」について。
作中で多用されていた鏡。
割れる鏡の欠片1つ1つにそれぞれ顔が映る
=パラレルワールドの暗喩?
=1つの鏡にはもう戻れない
=バラバラになった心?
=それぞれの欠片に世界が分断される
=まどかの「私が裂ける」という発言は円環の理となって世界そのものという概念になったまどかの一部が奪われるということ?
そもそも鏡合わせ=全と一、愛の形の違い、というまどほむの関係性を表しているように見える
最初のほむワールドの説明を、
QBは「卵の中で成長した」と例えた
ここからコロンブスの卵を連想する。
この場合は鶏が先だとすると、次(の作品があると仮定するなら)ほむらの世界という卵の殻を、孵す物語になるのかな?
直接殻を破る友(近くにいる存在)のはさやか、
殻の外がわかるように光を放つ太陽はまどか?
そう考えるとソウルジェムの形も(意味深)に見えてきますね…。
さらに魔法少女というタイトルと絡めて考えてみると、
魔法少女の結晶であるソウルジェムを孵すことは、
少女としての殻を破る、外に目を向ける、大人になるというメッセージともとれる。
ほむらは最終的に、まどかを自分のものとし閉じられた世界に行き着いた。
最後のシーンでまどかを封じ込めたソウルジェム?を自らの手で閉じ込めた(ソウルジェムの意匠から判断)
を愛おしそうに眺め、崖から自ら身を投げた。
残されたQBはボロ雑巾のようになっており、
酷使されたことがうかがえる。
あれはつまり魔法少女の絶望と希望の相転移というエネルギーの供給源が断たれたことでより働かなくてはならなくなったから?
最後までQBの瞳は無機質な光を湛えていたものの、
感情は本当になかったのだろうか?
誰か教えて下さいー!!
追記:ここからは完全に妄想なんだけど、
着地点として、まどかとほむらが善の神・悪の神(拝火教みたいな)になって、2人が永遠に円環の理の中で廻り続ける、みたいな感じになるのかな。
月と太陽のような関係?
まどかはあくまで、「全ての魔法少女を救済する(ほむらは特別だけど対象は全員)」ために概念になったけど、
ほむらはまどかのためだけに概念になったから、2人の意識の差(というかズレ)が話のテーマなんだと思いました。
だから続編で纏めてくれるのかな。
最終的には2人が対立してどうにかなるのかな?っていう結論でした。
概念となった2人による善と悪の相転移は宇宙全土を巻き込むエネルギー量になると仮定すれば、永久機関の完成なのでは…?ってところまで妄想。
まあ、綺麗に終わらなくなってしまったのはその通りだと思う。役目を果たして眠ってる物語を叩き起こして走らせてる感じ。
べべを出す意味は全くわからなかったよ…。
少なくともマミさんが日常を幸せに感じるためのQBの代役という舞台装置以上の意味は見いだせなかった…
結果としてまど⇄ほむで役割を置換したように見えるけども…。
あと、設定見てないからわからないんだけど、悪魔ほむが書き換えた後の世界って魔法少女いないからバッドエンド一直線じゃない?
だからQBがボロ雑巾になってたのか…。
誰かーーー!!!