【格言2】成長の比較対象は過去の自分と現在の自分 | ネオスタンダードグループ代表:清水大樹のブログ

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偉大な成功者や偉人は表現は違えど、口を揃えて同じ事を言います。

きっとそれは、永遠普遍の真理なのだと思います。


今日の名言・格言はこちら。


他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、

それは恥ではない。

しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは

立派な恥だ。


こちらはイギリスの探検家ラポックの名言。


しかし偉人の名言には、同様の意味を持つ言葉は少なくない。


古代ギリシャの哲学者プラトンは以下の様に表現している。

自分に打ち勝つことは勝利のうちで最大のものである。


そして、中国春秋時代の思想家である老子は以下の様に表現している。

人に勝つ者は力あり。自らに勝つ者は、強し。


この言葉達の真理は、

「自己成長の比較対象は過去の自分と現在の自分という事。

そして「努力に対しての最大の敵は自分の甘えや弱さ」である。


人と比べて得られるのは、下を見れば安心感や期待感。

上を見れば無常感・敗北感・挫折感・無力感・絶望感。


人と比較してどの様な感情が生まれようと、感じるのは自分。

それに対して勉強するのも、鍛えるのも、努力するのも自分。


自己成長フローの最後に至る満足感までの全てが、

自分の中にしか無い。

自分の幸福感や満足感は自分だけが感じるものだから。


比較対象を自分以外の誰かにしてしまうと、

様々な誘惑に流され、甘えが生じる。

成長したければ、ストイックに自分の気持ちに打ち勝つ

精神力を持たなくてはならない。

そしてそれを得る為には、自分を戒める意識の強さ次第である。


格言や名言には沢山の失敗経験や成功体験が凝縮されている。

その言葉の真理を理解して、様々な角度から捉えて、インプットする。

そして、それを自分の行っている物事に置換して、

アウトプット出来なくては価値を生まない。


私はその様に思っています。