何に逃げてたのか、どうでもいい。
とにかく私に手を差し伸べたのが姉だった。
暴力がないにしろ、家庭環境が複雑だと気付いたのは私が高校に上がる頃だった。
家庭がどうすれば上手くいくかなんて、家族全員が知ってた。
でも、しなかった。
突破口を開いたのは姉だった。
そう、姉と私は2月に両親の目の前で家を出たのだ。
母親は私達を阻止し、その母親を半ば諦めかけてた父親が阻止し、飛び出したのだ。
まるでドラマみたいに靴もまともに履かず、私達はタクシーまで駆け込んだ。
今までの生活、今までの家庭、今までの自分、さよなら、さよなら。
とにかく私に手を差し伸べたのが姉だった。
暴力がないにしろ、家庭環境が複雑だと気付いたのは私が高校に上がる頃だった。
家庭がどうすれば上手くいくかなんて、家族全員が知ってた。
でも、しなかった。
突破口を開いたのは姉だった。
そう、姉と私は2月に両親の目の前で家を出たのだ。
母親は私達を阻止し、その母親を半ば諦めかけてた父親が阻止し、飛び出したのだ。
まるでドラマみたいに靴もまともに履かず、私達はタクシーまで駆け込んだ。
今までの生活、今までの家庭、今までの自分、さよなら、さよなら。
