こんばんは。
久しぶりにディシディア以外のFFの紹介をしたいと思います。
今日紹介するのは、ファイナルファンタジーⅩの正式な続編である
ファイナルファンタジーⅩ-2(以下FF10-2)です。
私が現時点で最後にプレイした据え置き機FFでもあります。
→【関連記事】ファイナルファンタジーⅩ
ストーリーは召喚士ユウナが前作で失われたあるものを探す旅に出るといった感じです。
「あるもの」についてはFF10をクリアした方ならご存じだと思いますが、
一応ネタバレ防止のために伏せておきます。
世界は前作同様スピラ。
ただ、以前ほど暗い世界ではなく、ゲーム中でもかなり明るい雰囲気です。
ストーリーに定評のあったFF10の続編ということで期待されたのですが…
世間の評価はイマイチだそうです。
その理由として、以下のようなものが挙げられます。
①パーティキャラが全員女性(全部で3人)。
さらに戦闘中のジョブチェンジ画面がまるでセー○ームーンのような変身着せ替えで恥ずかしい。
②あまりにもユウナのキャラがFF10から変わり過ぎている。
FF10のユウナはおしとやかで純粋そのものでしたが、
FF10-2では無理に明るく派手にしようとしていて違和感が大きい。
FF10の世界観を崩壊させているという声も。
③このゲームにはコンプリート率なるものが存在しており、
コンプリート率を100%にするためには細かく各イベントのセリフなどを聞かなければならない。
しかも攻略サイトや攻略本を見なければコンプリートは難しい。
コンプリート率100%にしなければ真のエンディングも見られない。
私は①、③は許容範囲内でしたが、②は辛かったです。
FF10と同じ世界ながら、雰囲気がまるで違います。
さらに、今でこそ有名な歌手、倖田來未さんがあるキャラクターのボイスを担当しているのですが、
失礼を承知で書きますが、恐ろしく声が聴き取りにくいです。
声優と歌手は技術面などで違うということでしょうか。
悪いことばかり書いていますが、戦闘システムに関しては
私は絶大な評価をしております。
FF10とは違い、ATB(アクティブタイムバトル)を採用しています。
ゲージがいっぱいになるとコマンドを入力できるのはお馴染みですが、
そこからさらに選んだ行動によって待機ゲージが現れます。
基本的に大技ほど待機する時間が長いですので、考えて行動しなければなりません。
敵味方が本当にリアルタイムで一斉に動くので、
例え待機ゲージがいっぱいになり、行動を実行できるようになっても
その時に敵に攻撃されると怯んで動けなくなることもあります。
それは敵も同じ条件なので、いかに効率良く攻撃し、敵の行動を封じていくかも
このゲームの醍醐味です。
上手く味方から味方へと攻撃をチェイン(繋いでいくこと)いけば、
強敵でも完封することが可能なのが良いですね。
ジョブも多く、戦闘中にジョブチェンジが出来るため
戦い方は無限にあるといっても過言ではないかも知れません。
戦闘好きな方ならかなり楽しめるゲームだと思います。
色々と惜しい作品です。
久しぶりにディシディア以外のFFの紹介をしたいと思います。
今日紹介するのは、ファイナルファンタジーⅩの正式な続編である
ファイナルファンタジーⅩ-2(以下FF10-2)です。
私が現時点で最後にプレイした据え置き機FFでもあります。
→【関連記事】ファイナルファンタジーⅩ
ストーリーは召喚士ユウナが前作で失われたあるものを探す旅に出るといった感じです。
「あるもの」についてはFF10をクリアした方ならご存じだと思いますが、
一応ネタバレ防止のために伏せておきます。
世界は前作同様スピラ。
ただ、以前ほど暗い世界ではなく、ゲーム中でもかなり明るい雰囲気です。
ストーリーに定評のあったFF10の続編ということで期待されたのですが…
世間の評価はイマイチだそうです。
その理由として、以下のようなものが挙げられます。
①パーティキャラが全員女性(全部で3人)。
さらに戦闘中のジョブチェンジ画面がまるでセー○ームーンのような変身着せ替えで恥ずかしい。
②あまりにもユウナのキャラがFF10から変わり過ぎている。
FF10のユウナはおしとやかで純粋そのものでしたが、
FF10-2では無理に明るく派手にしようとしていて違和感が大きい。
FF10の世界観を崩壊させているという声も。
③このゲームにはコンプリート率なるものが存在しており、
コンプリート率を100%にするためには細かく各イベントのセリフなどを聞かなければならない。
しかも攻略サイトや攻略本を見なければコンプリートは難しい。
コンプリート率100%にしなければ真のエンディングも見られない。
私は①、③は許容範囲内でしたが、②は辛かったです。
FF10と同じ世界ながら、雰囲気がまるで違います。
さらに、今でこそ有名な歌手、倖田來未さんがあるキャラクターのボイスを担当しているのですが、
失礼を承知で書きますが、恐ろしく声が聴き取りにくいです。
声優と歌手は技術面などで違うということでしょうか。
悪いことばかり書いていますが、戦闘システムに関しては
私は絶大な評価をしております。
FF10とは違い、ATB(アクティブタイムバトル)を採用しています。
ゲージがいっぱいになるとコマンドを入力できるのはお馴染みですが、
そこからさらに選んだ行動によって待機ゲージが現れます。
基本的に大技ほど待機する時間が長いですので、考えて行動しなければなりません。
敵味方が本当にリアルタイムで一斉に動くので、
例え待機ゲージがいっぱいになり、行動を実行できるようになっても
その時に敵に攻撃されると怯んで動けなくなることもあります。
それは敵も同じ条件なので、いかに効率良く攻撃し、敵の行動を封じていくかも
このゲームの醍醐味です。
上手く味方から味方へと攻撃をチェイン(繋いでいくこと)いけば、
強敵でも完封することが可能なのが良いですね。
ジョブも多く、戦闘中にジョブチェンジが出来るため
戦い方は無限にあるといっても過言ではないかも知れません。
戦闘好きな方ならかなり楽しめるゲームだと思います。
色々と惜しい作品です。