あんなが幼稚園年長さん

私が小学5年生、

もうすぐ6年生になる間近に

11歳年下の弟

涼真が産まれました。

父と血の繋がりがある

唯一の男の子。

父はあんなが産まれた時以上に喜びました。

ただ、

弟の涼真が生まれるより前、

私が小学3年生の夏

右の頬を蜂に刺された私。

家には

誰にもおらず、

あんなをつれて

どこかに出掛けていたらしく

蜂に刺された私は

泣きながら家の近くを歩き回り

近所の人に助けてもらいました。

蜂に刺された私を見た

父と母は

『ブスな顔がもっとブスになった』

『蜂に刺されてムーミンみたい』

『蜂に刺されたおかげで顔変わるね』

などの精神的DVを受けていました。

𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹