先日、最愛の人を亡くしました。
彼の最後には立ち会えず、彼の死を知ることもなく数日を過ごしていました。
最後に何を話したか、最後にどんな気持ちだったか、最後にキスをしたのはいつか、
思い出せない。
カタギの人間ではないのは知っていました
それでも幸せになれると信じていました
年齢のわりにやんちゃな彼が好きでした
荒っぽいけど優しい彼が好きでした
わがままを聞いてくれる彼が好きでした
背中の大きな美しい彫り物が好きでした
彼と幸せになれると、本気で思っていました
神様は、いないんですね
事故後、私をよく気遣ってくれて
私を安心させるために色々なことをしてくれた
ありがとうも、ごめんねも、愛してるも、
何も言えなかった
もっと一緒に居たかった
生まれ変わったら
また私と出会ってね
私を愛してね
さよならは悲しいから
「またね」
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