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Nエンジニアリング テクニカル

生活を楽しくするための技術メモ

手術予定日の3日前から1日4回の点眼を開始します。
そんなわけで、3日間なんとなくレーシックのことで頭がいっぱい。

うだうだうだうだ悩んでいたのに、やはりレールに乗ってしまうと展開は早い。

「神戸神奈川アイクリニック」2回目の来院で、とうとうレーシック手術です。

10:20 受付。
本日から使用する3種類の点眼の説明や痛み止め、術後の過ごし方など注意を受けます。
そして超緊張している私に激励してくれました。

10:40 手術室へ。
手術着を身につけ、目薬をします。
レーザー照射の際にちょっと大きな音がするからビックリしないでね、などの注意を受けます。

5分くらいしたら手術台のある部屋へ。

当たり前ですけど、手術です。もう緊張マックスです。

まずは先生とごあいさつ。

手早い診察の後、早速、フラップを作る機械台へ横になります。

もう一度麻酔の点眼をして、女性スタッフの方に手を握ってもらい、頭を固定されて、
頑張って光見ててねーと言われて眺めていると、
あれよあれよの間に眼球確保!痛くはないけど、圧迫感がすごいです。
そしてこの瞬間は見えなくなります。灰色です。

噂には聞いていたけれど、手を握っていただけるのがなんとも有難かったです。
しかも腕をポンポンしてくれるんです。
片目10秒くらいだったような気がしますが、ポンポンがあるのとないのとでは全然違うよ!

フラップが作成されて機械が離れるとまた視界がもどりますが、なんとなくぼんやりしてます。
そしてなんとなくフワフワした感じがします。

その感覚を味わう間もなく(別に味わいたかったわけでないですが)、
続けざまにレーザー照射する機械台へ。

先生の流れるような作業説明とともにサクサク手術工程は進み、
瞼をテープで固定して、顔に覆い?を被せて、目を閉じなくする装置?を装着。
皮膚引っ張られる感じがあるので装着時にちょっとイテって感じます。

赤い光をぼんやり見てると、多分フラップをめくられて、視界がぼやけます。
それでもがんばって赤い光を眺めます。
この時の視界はなんか、近未来的なトンネルをくぐり抜けるような感覚です。
アムロいきまーす!みたいな感じです(私だけか?)。
これまた片目10~20秒くらいだったような気がします。
レーザ照射が終わるとフラップを戻して目の洗浄?してもらいます。
一気に視界がクリアになって安心します。

で、装置をはずしてテープはずして、終了。
いやー怖かった!でもあっという間でした!

そしてそのまま手術室をでて、もう一度説明を受け、

・翌日検診まで絶対目を触ってはだめ!目やにもとっちゃだめ!ぎゅーって目をつぶるのもだめ!
・3種類の目薬を1日4回さしてね!
・痛み止めの飲み薬を1錠だしとくので、なんなら待合室で飲んで帰ってね!
・どうしても痛い時のために痛み止めの点眼もあるけど、傷の治りがおそくなっちゃうかもしれないので、使わずにすんだら使わず捨ててね!

荷物を受けとり、もう帰ってOKとのこと。

まじっすか?なんかぼんやりしてるし、目がフワフワするんですけど??
でもそれでいいんですって。だんだん回復してくるんですって。

麻酔は30分くらいで切れるらしいので、痛み止めを飲んで、帰ります。

院を出たのは11:00、なんと、受付から40分、手術室に入ってから20分で帰宅ですよ。

~なんか思いのほか長くなったので次回へ続く~