年賀状の夜話

年賀状の夜話

年賀状印刷を中心としたノウハウや日々考えたこと・調べたこと

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年賀状とは何の関係もない話題で恐縮ですが

唐突に「マイナンバー」です。

仕事で少し関連が出てきそうで、いろいろ調べているのですが、なんか微妙な制度ですね。
皆さんは内容について知っていますか?

国の説明はこちらにあがっています。
マイナちゃんのマイナンバー解説

ついに国民総背番号を実現するようですね。
そのことの是非はおいて、気になることは、その番号が12桁の番号ということですよ。

12桁、長い、長すぎます。
ぜったい、覚えられない。

通知カード」が届く、希望すれば「個人番号カード」が交付される、それらを持っていれば覚える必要ない、ということらしいですが、気になるのは
災害時です。

被災者台帳の作成事務被災者生活再建支援金の支給に利用するということですが
災害時はかなりの確率で、身一つという状態になることがあるかと思います。

災害で、「通知カード」も「個人番号カード」も無くしてしまった、
そんな場合はどうするんでしょうね?
そういう場合は、個人番号を教えてもらう手続きをしてから、はじめて申請ということになるのでしょうか。災害時にそんな悠長なことをしている余裕ありますかね?
そう考えると、災害時に個人番号が必要というのは、弱り目に祟り目にならないか、心配です。

災害時はとにかく非常時ですから、臨機応変な対応が必須だと思うのですが、法案の審議過程でそういう意見はなかったのでしょうか?

ちょっとききかじっただけですので、私の勘違いならいいのですが、気になります。

2015年松の内も明日で終わり、「年賀状」もひとまず、ご苦労様です。

年末は、多くの方にこのブログを見ていただき、あらためてお礼申し上げます。

特に「はがきデザインキット」のインストールトラブルは相変わらず多いようで、そのような方からお礼のコメントなどもいただき、ブログを続けていてよかったな、とつくづく思いました。

一方、このようなサポート的な内容は、門外漢の私が書くようなものではなく、
もう少しわかりやすくまとめたものを、日本郵便自身がユーザーに公開してもいいのではないか、と思います。
自社の商品である「郵便サービス」の販促ツールとして公開しているのですから、
いくら無料とは言っても、もう少しユーザーに配慮してほしい、と思うわけです。

特に宛名データを登録して毎年利用されている方にしてみるとトラブルのダメージはたいへんです。

そういうわけで、
「はがきデザインキット」で宛名データを登録した方は、忘れずにCSV書き出しをしておいたほうがいいです。
方法の詳細はこちらに。
バックアップとしてのCSV書き出しの勧め

今年が
皆様にとってすばらしい年になりますように。
さて、本当だったらデザイン面に進もうと思っていたのですが、
気が変わりまして、もう一度、住所録の切替えの話題です

それというのも、最近書き始めたばかりにも関らず、ちょこちょこアクセスいただいています。
「住所録」という話題で検索結果から来ていただいているようです
ということで、私も検索してみたら、けっこう住所録の切替えの話題が出ています
それを読んでいて気がついたのですが、住所録の切替えをCSV書出しを利用することで
擬似的に実現する方法もあることに気付きました

だいだいは、前回書いたような方法で実現するしかないと思うのですが

今回は「CSV書出し」と「CSV読込み」機能の組み合わせで実現する方法です

例として、家族で、お父さん・お母さん・お兄ちゃんの3人で別々の住所録を管理したいとします

まず、はがきデザインキットを起動し、「あて名面作成」を選びます
普通にお父さんの住所データを入力します
入力が終わったら、「すべて選択」を選んでチェックを入れます
すべてのデータにチェックが入ったのを確認した後で、「住所書出」を選びます


この画面が出ますので、形式を選択します
これは、本来は書出したデータを読込む相手のプログラムの形式に合わせるための指定です。しかし、今回は、読込む相手もはがきデザインキットですから、どんな形式でも問題ありません
他に考慮すべき問題としては、データの中に「,」(カンマ)などが入力されている、かどうかという問題です。その場合は「タブ」区切りのほうがいいのかと思い試してみましたが、データの中に「,」(カンマ)が入っている場合は「タブ」区切りで書出したデータでも、読込みの時にずれて読み込まれてしまいました

そういうわけで、ここでは項目区切りは「カンマ」区切りを選択します
レコード区切り(改行のコードですね)は「Windows」を選択します
そして「OK」を選択します

次に表示されるこの画面で、書出項目を選択します

そしてポイントです。ここはいちいち選択せずに、画面の下部にある「すべて追加」を選んでください。そうすれば、読込時が楽になります。
「すべて追加」を選択すると、次の画面になります


ここで、「CSV書出」を選んでください
ファイルダイログ画面が出ますので、わかりやすい名前を付けて保存します
「address_list.csv」という名前で既定で入っていますので、それを例えば「father.csv」という名前に変更して保存します

保存完了後は、住所録に戻ります

さて、ここで確認作業です。せっかく、作成したデータがきちんと保存されているのか確認してみましょう

住所録画面で「住所読込」を選択します
次の画面で「CSVファイル読込み」を選択します
ファイルダイログ画面が出ますので、先ほど書き出した「father.csv」を選択します


この画面では、何もせずに「OK」を選択します。ここで、ポイントでの指定が働きます
書出項目を「すべて追加」としてあれば、ここは「OK」だけで問題ありません。


無事に読み込めれば、このような表示画面が出て、読込み完了件数を表示してくれます
そして、すべて、読込み完了すれば自動的に、住所録に戻ります
住所録画面で、すべての住所データが2つになったいれば、一連の書出・読込み操作は成功ですから、「すべて選択」を選んで、「削除」を選択します
「本当に削除してもよろしいですか?」と訊かれますので「OK」を選択してください

はい、これでようやく、お父さんの分の住所録が、「father.csv」という名前で作成されました

次は、お母さんの分です。
お母さんの分の住所データを入力します
完了後は、先ほどと同じように、「すべて選択」を選んでチェックを入れます
すべてのデータにチェックが入ったのを確認した後で、「住所書出」を選びます
後は、先ほどの手順と同じです。ただし、書出先の名前を必ず、先ほどの「father.csv」とは別の名前、例えば「mother.csv」という名前で保存してください

保存が無事に終われば、先ほどと同じように、読込みテストを行ってください
住所録画面で、すべての住所データが2つになったいれば、一連の書出・読込み操作は成功ですから、「すべて選択」を選んで、「削除」を選択します

次は、お兄ちゃんの分です。
手順は同様でデータを作成し、CSV書出を行います。
ただし、書出先の名前を必ず、先ほどの「father.csv」「mother.csv」とは別の名前、例えば「brother.csv」という名前で保存してください。
保存が無事に終われば、先ほどと同じように、読込みテストを行ってください。

これで、3つの住所録ができたことになります。

さて、その後の利用方法です。

起動時の注意です。
まず最初に「住所読込」を選択して、ファイルダイアログ画面で利用したい住所録CSVファイル(「father.csv」「mother.csv」「brother.csv」のどれか)を選択して読んでください。

次は終了時の注意です。
データの追加・修正・削除を行った場合は必ず、「すべて選択」を行ってから、「住所書出」を選択してください。
書出先は、読み込んだファイルを指定してください。(上書きしてもいいか、という確認のメッセージには「はい」を選択してください。)

住所録の切り替えの仕方です。
それまでのデータを追加・修正・削除を行った場合は必ず、「すべて選択」を行ってから、「住所書出」を選択してください。書出先は、読み込んだファイルを指定してください。(上書きしてもいいか、という確認のメッセージには「はい」を選択してください。)
書出終了後、「すべて選択」になっていることを確認して、「削除」を選択してください。
そして、すべてのデータが消えた後、再度、「住所読込」を選択して、ファイルダイアログ画面で利用したい住所録CSVファイル(「father.csv」「mother.csv」「brother.csv」のどれか)を選択して読んでください。

以上でCSVファイルを住所録代わりに利用して、複数で切り替えて利用する方法を案内しました。前回よりは、かなり面倒かもしれませんが、自分でCSVファイルを管理する自信がある方はこちらのほうが使い勝手がいいのかもしれませんね。