寧々の思い出と病気の事を少しづづ書いていこうと思います
寧々は30年前に別れた主人と出会いました。
スナックのホステスをやっていました。
以前にもブログに書いたかと思います。
その頃主人は結婚していて、二人の子供がいました。
寧々は主人に一目惚れでした。ネクタイ姿がセクシーな人でした。
この世に自分の好きなタイプの人がいるなんて信じられませんでした。
ちょっと俳優の阿部寛さんに似ていました。
(寧々は因みに、阿部寛さんの大ファンです)
会話も楽しい、歌も上手で他のところに飲みに行ったら、周り全部女の子だらけと一緒に
飲みに来てた同僚の方が、嘆いてました(笑)
女の子誰もこっち来ないねん、みんな取られると。
あれならわかる気がします。
寧々の所は、ママともう一人女の子、そして寧々の3人。
小さなスナックです。
いつもママお気に入りの主人の先輩が必ず2次会に寄るのです。
その時も何人かで来てくれて、楽しい時間でした。
でも寧々は、どうしても主人が気になりました。
緊張して、何を話したのか、からないくらいでした。
それから何度か飲みに来てくれるようになりました。
店の終わりにチークダンスを踊るのですが、主人が誘ってくれて一緒に踊りました。
その時「俺の好みだ」と言ってくれたのです。
でも相手は妻子持ちです。一時の迷いと軽く流していました。
本当はめちゃめちゃ嬉しかったんですよ。
何で結婚して子供いるかなって、何度も何度も考えました。
それからは、頻繁に来るようになりました。寧々はどんどん惹かれていきました。
何度も諦めようと考えましたが、もう好きで好きで仕方なくなっていました。
店が終わったあと、待っていてくれて、ごはん一緒に行ったり飲みに行ったりしました。
今日は辛くなってきたのでここまでにします
次いつ書くかは気分の良い時に書きます。