保育園で、子供たちが教室を移動する時がある。

夕方、各部屋で子供たちが減ってくるので、

時間を決めて合流していく。

まずは、同じ年齢のクラスがひとつに。

次に、0歳児が2歳児の教室へ。

そして、6時に1歳児が2歳児の教室へ。

最後は、ひとつに集まる。

その移動の際、

子供達の服の後ろを掴んでもらって、

一列に並んで、廊下を歩く。

歌を歌ったり、お話をしたりして、

2人の保育士が、列の前と後ろを歩く。

それが不適切保育。



今は、手を繋いで歩いてもらおうとするけど、

バラバラ、散り散り。

まだ、訳がわからない乳児たち。