昨日から、臨床試験の抗がん剤治療が始まった。

案の定、肺のCT検査の結果が、かなり悪く、私には時間が無いとの事で、すぐ投与開始となった。

試験の名称は、アポロン試験と言って、保険の範疇となり、往来の抗がん剤同様、治療費用は患者負担だ。

新しい主治医の診察時、効かなかった場合の余命を聞き、かなり動揺してしまった。

一緒に病院へ来てくれた、妹と息子の顔を観ると、涙が後から後からこぼれ落ちた。
涙も枯れ果てるとは、こういう事を言うのだろう。
皆、辛かったね。

副作用は、今迄の抗がん剤と同じく、回を重ねる度強くなって行く。

何で、どうして…
病気になって、色々なものを失なって来た日々。
一番大切な命まで、失なってしまうのか…
本当に、何の罰なのだろう。

自分自身が病気になってしまったから言える事、今はまだ進行性ガンには、初期で無い限り、絶対になってはいけない、なりたくない病。
人生を変えてしまう。
早期発見、早期治療が何より大事。

私は遅かったが、一人で生きて来た訳じゃない。
底力は、出さなきゃ。

ブログはここで辞め、気持ち的にも治療に専念しようと思う。
2年半の間、色々あった。
少なくとも私の心の支えであり、時には悲しみのどん底に突き落とされてしまう事も…。

自分では死ねない。
だから、私の寿命迄生きる。

怖いよぉ←本音。