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いっそ一思いに人想い。

http://youtu.be/jbYh4su2HGE


インドネシアから来た友人を連れて浜離宮恩賜公園に行ってきた。


桜の花は散りかけ、青々とした葉に移り変わる季節。



東京の桜景色。

1

魚をじっと狙うシロサギ

2

バシャッッ

3

実はベジタリアン…とかだったら面白い



(いや、 大して面白くない












「毎日サムイ、サムイ」と言う彼女が、3年間の留学生活を無事健康に過ごせるように。
自分もなかなかに忙しいが、彼女が日本の言語感覚、文化感覚を知っていけるよう手助けをしてあげたいと思う。


話は別に、来年は是非、東京河川敷の桜を見て廻りたいと思う。ブロガーさんが桜の写真をアップしているのを見て、ふと芥川龍之介の『ひょっとこ』を思い出した。この『ひょっとこ』は自分が愛してやまない作品である。芥川は作中で桜を以下のように描写している。

札幌ビールの煉瓦壁つきる所から、土手の上をずっと向うまで、煤けた、うす白いものが、重そうにつづいているのは、丁度、今が盛りの桜である。

芥川の桜への眼差しは、現代日本人の多くのそれと異なり、“待ち望んだ春”といったような喜びの眼差しで桜を眺めるわけでなく、何というか、暗い。もちろん、芥川はこの『ひょっとこ』の色調にあわせて、そのように描写しているのであろうが、現在の日本にも「『日本人だから桜LOVE』みたいなん、押し付けがましいからやめてーや」というような人間もいるのだろう。刷り込まれたイメージを引き剥がしてくれた芥川(彼は花粉症だったのかな)。彼のように穿った物の見方は常にできずとも、来年の春、自分が河川敷の桜を眺めた瞬間に、どういった感慨を覚えるのか楽しみである。

ご参考まで(http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/54_15238.html)