こんにちは
訪問ありがとうございます♩
今回は稽留流産の手術後のお話です…
前回、前々回の記事よりももう少し前の術後すぐの出血や腹痛、体調のお話になるので時系列がバラバラになりますが、お許し下さい。
手術日とその翌日、術後4日目、術後7日目に診察を受けて今回の流産の受診は約1週間で終了となりました。
最後の受診の際、赤ちゃんの病理検査の結果から流産の原因は一般的な赤ちゃんの染色体異常だっただろうということを改めて伝えられました。(結果になんて書いてあったかは覚えていません💦検査結果を見返してもよく分からない…)
出血は術後4日目〜6日目くらいがピークで、普段の生理よりは全然少なく昼用普通ナプキンを1、2回交換する程度でした。
その後は、1週間くらい血性混のピンクっぽいものや茶色のおりものがちょっと多めに続く程度で終了。
6月7日に手術をして、6月20日にはもう出血もなく落ち着いていました
腹痛は術後1日目から5日目ぐらいまでは生理痛のような痛みがずっと続いており、痛み止めを飲んでいました。
診察時、先生には術後の経過は良好で問題ないけどそんなに痛いの?とちょっと心配されました
まあでも1週間経たずに痛みも落ち着きました。
気持ちの面では、6月20日出血がなくなった術後13日目
なんとなく自分の中で一つの区切りが着いた気がしました。
不思議なもので、身体が流産や手術から回復するにつれて前を向けるような気がしました。
空っぽの子宮。
もうあの子はいない。お空に帰ったんだ。
そう思うと悲しくて悲しくて仕方がなく、何度も泣きました。それでも、前に進みたい。また頑張ろうとその時にはもう思っていたと思います。
思い返してみて…
術後涙が出る時の気持ちってなんだか2パターンありました。
一つ目はなんでこんなことになってしまったんだ、何が悪かったんだろう、あの辛い手術でお腹の子を出してしまったという後悔と流産した事実が辛い時の涙
二つ目はあの子はもういないんだ、とお腹の子をなくしたことが辛い時の涙
前者は泣いていて惨めになるというか…
流産の診断をされた時の記事にも書いていますが、お腹の子を責めているような気持ちになる。そして、ママ、生まれて来られなくてごめんねと言われているような気持ちになるんです。
後者はきっと私が生きている間は、今後も繰り返し流す涙。亡くなった子を思い出して慈しみ、前に進むための涙。
なんだかそんな気がしました。
お腹の子をなくした悲しみは癒えなくてもいいし、時々泣いたりしながら思い出してあげるくらいでいいと思いました。
泣くことを我慢するつもりはないけど、流産した自分も赤ちゃんも悪くはなかったんだからもう責めない。
……そんな風にいられたらいいな
実際は、今だにあの時仕事で無理しなければとか流産した9週目から1ヶ月経った今頃はもう安定期に入ってお腹も大きくなってたかなぁとか…
毎日思い出しては悲しくなる日々です。
ま、忘れちゃうよりはいいかな
長くなりました
これで流産のお話は終わりになります
読んで下さり、本当にありがとうございました。
今後は、妊活season2に入ります
では