今週は
家庭でも職場でも、
「いったいこれ、どうしたら?」というような
人間関係の出来事が起きていました。
そのなかで
ある人に、ある言葉を言われたときに
ものすごい不快感とイライラを感じ
昨日はモヤモヤした一日を過ごしました。
でも、そのモヤモヤを眺めていたら
ちょっとだけ視点が変わったことがあったので
シェアします!
その言葉を言われたとき、
「気にしすぎじゃない?」
「わざわざそんなこと伝えなくていいのに」
「放っておいてよ!」
って思ったんです。
「見られている、ジャッジされてる」
という身体のこわばり、怒り、反発。
それらをゆっくり味わっていったら、
ふと、別の視点がひらけてきました。
その視点は
「その意見は
その人個人から出てきたのではなくて
その人の生きた時代、環境によって
形作られてきたのだ」というもの。
だからその人個人を責めてもしょうがない。
それに、私は育った時代も環境も違うから
相手の意見をダメだと決めつける前に
理解しようとすることが必要だな、って。
*
それに気づいたら、
イライラはだいぶ収まってきました。
その言葉を言われたときに、すぐ
「そうじゃない、あなたは全然わかってない!」
って反論してたら、
「自分がいかに正しいか」を証明するための応酬にしかならなかった。
正しさの議論はどこまでいっても終わりがない。
*
感情がザワついたとき
「相手はなんでそう言ったんだろう?」
と、相手を主語に考えてしまいがちですが
私はそれを聞いてどう感じたのかな?
私はなぜそう感じたんだろう?
と、「私」を主語にして
感情を味わったり、考えたりしてみる。
すると、いつのまにか
自分とは違う視点で見られるようになる瞬間があります。
だから、人と意見が対立したときは
まず「私」を主語にしてみるの、おすすめです。
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