玩弄物(30) | ビールと猫'sと嵐さんと(注・BL)

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嵐が大好物
J担 翔潤loverですが、櫻葉&大宮何でもアリです(妄想、腐ってます)

人の勧誘目的、宣伝目的、男性は入室されないでください。
絶対に申請認定しませんから。



「三宅の太刀筋だな」

ベッドの上、服を脱がされながら潤様の口唇を受けていた僕に潤様が仰った。

「はい、三宅様から12歳になったら潤様のお供もするようにと言われました。

そのためには、と今日からと三宅様に御指導を始めていただいております」

露になった肩にも赤い筋がある。

「痛むか?」

そう言いながら、潤様の舌がそこを這 っていく。

「あ、ぁ、痛み、ませんんっ」

痣を押される鈍い痛みと熱い潤様の 舌 に与えられる甘 い疼 き。

「ふふ」

「な、に?」

「三宅の痕を全て俺の物に塗り替えるまで我慢できるか?」

また別の赤い筋を指が撫でていく。

「なにを、僕は、がまんするの?」

情 事の時にだけ許される甘えた話し方で聞けば、潤様が笑いながら僕に口付けを落してくれた。

でも、その後に仰られたのは・・・

「ふれてやらないし、してもやらない。

オレの身体に触れるのもだめだ」

潤様に触れちゃいけない・・・。

「いじわる、です」

「オレの物のくせに三宅の痕など纏ってきたお前がいけない」

「んんっん」

胸 の尖 りを甘く噛 まれ身体が反 り、思わず潤様に伸ばした手は絡み取られた。

「だめだ」

「じゅ、さ・・・やぃてくれてるんですか?」

なら、僕、嬉しい。