『ねむけん』って略してみようかな。
肋骨骨折。
肋骨(ろっこつ)を骨折しました。
友人のマテンローから、
「セクシー居酒屋ふじ子、行こうよ!」
ってメールが来てたから、
肋骨骨折したから無理って返信したら、
「肋骨は折れるもの」
と返信。
肋骨は折れる物なのですね。
一安心。
ふじ子行かなきゃ。
人生での骨折は、4回目。
1回目は、中3の時。
「右親指根元」
仲間たちとわりかしガチンコのサッカー中。
その頃はビエリに夢中でした。

ビエリはどんなときでもシュートは全力と言ってました。
サッカー中に倒されて骨折というというのは、骨折の中ではかっこいい。
そんなんじゃなかった。
キーパーも抜きさり、
無人のゴールにシュートを流し込むだけの状態。
でも、僕の中のビエリがそうはさせなかった。
『全力だ!』
フルスイング!
見事、右のポストに当たり、勢い良く跳ね返ってきたボールが右の親指に直撃。
ノーゴール。
得たのは、ハンドの判定と2時間後にパンパンに腫れた右手。
2回目は20歳のとき。
「左足首」
アルゼンチン帰りでバリバリ現役。
この時はテベスに夢中。

この頃のテベスは右足はまあまあ使えたけど、左足は使えないから、左足のシュートは全て全力だった。
全力でシュート打つ奴が好きなのかもしれない。
サッカー中に敵のスライディングで骨折したら、それは骨折の中でもかっこいい骨折。
もちろん、そんなんじゃない。
アップ中に、転倒し、
足首に違和感。
立ち上がり走り出そうとしたら、
踏ん張れず転倒。
試合開始を待たずして、病院。
骨は強い方だけど、本当に運が悪いと言われた。
3回目は21歳のとき。
「右手親指」(2度目)
現役を少し退いたけど、まだやんちゃな頃。
ミスチルに夢中。

わけぇ。
仲間たちと草サッカーだけどわりかし、本気のとき。
サッカー中に倒されて骨折は、まぁかっこ良い方の骨折。
そん訳があるはずない。
アメリカの方々との試合。
燃えまくりすぎて、
コーナーの時に、相手と引っ張り合いまくって、
相手のユニフォームを思いっきりひっぱったら、
右手親指骨折。
この日の結果。
ノーゴール、1オウンゴール、右手に野球ボールくらいの大きさの腫れ。
強く引っ張りすぎちゃった。
4回目は先日。
「軟肋骨」
太陽がまぶしい今日この頃。
晴れた日の草サッカー。
2ヶ月ぶりの運動に不安があったものの、
楽しくサッカー。
少し緩めのクロスが右からあがってきた。
『少しためて、
ジャンピングボレー(西澤ばりの)
しっかり押さえてボールを叩き付けて
ネットに突き刺す!!!
キーパー1歩も動けず。』
というイメージ。
少し緩めのクロスに対して、
完全に早いタイミングでのジャンプ。
もはや滞空時間も皆無。
ボールがくる前に身体が地面に叩き付けられる。
肋骨骨折。
よくあるよくある。
あー、サッカー楽しかったー
肋骨って、なにも治療の手段がないらしいね~
なんだか、こういった骨折ばっかで、
神にもてあそばれてるのかな~。
それもそれで良いか!
また早くサッカーしたいな~

笑いの神降臨。
こじま肋骨けんた
