実はこの訃報が入る前に、以下のブログを書いておりました。

予定投稿だったのですが、その前に大変残念なニュースが入り記事をあげるかどうか迷ったのですが、元の記事のまま投稿致します。

リンクを貼っていたブログも削除されていると思いますが、そのままに。

私は芦原妃名子さんのブログを誰かを責めるとかそういう風には読みませんでした。

どんなことがあったのか、ご本人としても不本意な状態のドラマを放送してしまったことの後悔を感じとりました。

これ以上誰かを責めたりするのではなく、

今後、何かを作るときには

お互いにリスペクトをもって、充分な時間と対話が行われることを祈らずにはおりません。

小説や漫画やアニメやドラマ等を楽しませていただいている１ファンとして

０から１を産み出すことに携わる皆様が、

お互いに納得した状態で作品が世に出ることを望みます。

改めて芦原妃名子さんのご冥福をお祈り致します。

+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+

年末に見終わっていたドラマ

『セクシー田中さん』

原作者の漫画家芦原妃名子さんがラスト２話の脚本を書かれていたのが珍しくて

気になっていたのですが

元々の予定ではなく、揉め事の結果だったんですね。

👇原作者芦原妃名子さんのブログ

大変な思いをされてのドラマ化だったんですね。

原作の漫画を読んだことはなかったのですが

「自己肯定感の低さ故生きづらさを抱える人達に、優しく強く寄り添える様な作品にしたい」という原作者の気持ちを感じられるドラマだと感じていたので、芦原妃名子さんの様々な努力の結果をドラマを通じて感じられていたんだと思い原作を読んでみたくなりました。

それにしても、漫画の締切を抱えながら

不馴れな脚本を書かなければならないという大変な思いをされていたとわ。

テレビ局サイドのスタンスが気になるところです。最初の芦原妃名子の意図がきちんと脚本家やスタッフ、キャストに伝えられていたのか？

こういうことがあると、

漫画家の皆さんが、自分の大切な作品を

ドラマ化することに躊躇されてしまうんじゃないかと心配になってしまいます。

漫画の世界観を実写で見せるのは

ただでさえ難しい事だと思うのに

原作者の意図が曲げて伝えられてしまっては

たまらないですよね。

そんなことが