8月最後の日でようやく六段復帰できました。

3位は多いですがラスをかなり減らせたのは個人的には収穫です。

これで特東は約900戦で安定約七段となりました。

 

特南は相変わらずカスです打つ気にならないですけどどうしよ。

 

 

 

 

さて、来月は1週間の夏休みがありまして、奥さんとどこに行こうか相談をしております。

 

というか奥さんは徹底的に調べぬくタイプなので、大体任せてます。

新婚旅行のときもラスベガスに行ってきたのですが、このときもほとんど何から何まで手配(「手牌」と誤変換するなw)してくれました。

 

唯一任されていたのがクレジットカードの管理ですが、なぜか出発前に財布に入れてオカンに渡すというチョンボで大変な目に遭いました。

クレジットカードなしの海外はスリリング&エキサイティングでしたね。

 

 

ラスベガスではカジノに行きまして、ブラックジャックとかルーレット、クラップスみたいなゲームをやりましたが、どれも戦略が一本道で正直麻雀のほうがおもしろいなと思いました。

 

でも意外にも食べ物はめちゃくちゃ美味しくて大満足。

アメリカといえば大味なイメージでしたが、日本人にもびっくりの繊細な奥行きのある料理が多かったです。

 

 

 

 

さて、今回は・・

 

 

 

 

ココ!!

アメリカフロリダのディズニーランドを検討中です。

 

 

 

ちょっと変な時期なのでお買い得なんですよねー!

一人18万円とかです。

 

ちょっと国内行ったらいっちゃうレベル・・・

 

 

なんですが、自分飛行機めちゃくちゃ苦手なんです。

12時間も飛行機乗れない・・

本当に恐い・・・

 

 

カーーーモン・ベイベーーー・ア・メ・リ・カ!!

 

 

 

 

さて麻雀の話も少し。

最近強者の牌譜見て勉強するということを始めました。

 

過去にも何回か思い立って牌譜を見たことがあるのですが、正直どのあたりを観ればいいか全然わかんないんですよね。

たとえばイチローのバッティング見てすごいかどうかとかわからないのと同じです。

 

 

じゃどうすればいいのかっていうのを強い方の意見を調べてみました。

 

 

まず、平澤元気さんのラス回避本にある天鳳位座談会に牌譜検討について独歩さんのご意見が載っています。

 

「これだ!と思う人の牌譜をシクロしながらみる」

自分に足りないものを持っている人を見る」

「ある人の牌譜を1000戦以上見た」

 

 

また、尊敬する木原プロの配信では次のようにいっていました。

 

同じ人の牌譜を20個は見ると必ず自分の選択と違う発見が何かある」

 

 

 

ということで、とりあえず同じ人の牌譜をたくさん観よう

ということにはなりそうです。

 

 

 

で、実際その通り見ていくじゃないですかー

で、あ、ここ自分と違うな、となる。

 

でもそこから先がわからんのです。

じゃなんでそれなのか?

 

それが全然わからないともうだんだんイヤになってくるんですよね。

わからない自分にもイライラ。

 

 

 

 

ということで、NEM漏は考えました。

 

 

自分のように安定段位6~7をウロウロしているタイプの中級者は、ある程度平面的なのは完ぺきとはとても言えないけれども、まぁそこそこ正着は打てる気がしています。

しかし点数状況に応じた選択がめちゃくちゃ下手なわけです。

 

特に順位に直結する局面でスリムに打つのか、まっすぐいくのか、リーチするのかしないのかといった

おおよそ平面では答えを持っている場面での選択が実に苦手です。

 

自分のようなタイプの中級者には同じような人多いんじゃないでしょうか。

 

 

 

スティーブ・ジョブズは大事なのは「何をするか」ではなく、「何を捨てるか」が大事と言っていました。

つまり、半荘まるまる見ようというのがまず諦めてみるのはどうかと。

 

 

半荘というとテーマが大き過ぎないかと。

 

テーマが大きいと勉強という観点ではシンドイわけです。

いきなり微分も積分も図形もやるのはやっぱりシンドイ!

 

 

 

そしたら点数状況に応じた選択が重要な局面だけを見ればいいんじゃないかと思ったわけです。

それ以外は全部捨てる!

 

 

となるとみるのはオーラス、そしてラス前だけに思い切って絞ってしまいました。

 

 

 

あとは誰を見るかですが、そこはやっぱり木原プロからいきましょう!

 

 

 

ということで、「木原プロ」の「ラス前、オーラス」での「平面とは異なる選択」を見るということをやってみようと思います。

これは独歩さんの意見とも合致しますよね。

 

 

 

さらに状況をパターン化できるところはしていくために、南3局開始時点の順位別に牌譜を並べてみます。

加えて僅差かどうかをある程度主観的に分類してみました。

 

 

※2018年4月分より

■1位

僅差

http://tenhou.net/3/?log=2018040319gm-00a9-0000-b35f2364

http://tenhou.net/3/?log=2018040513gm-00a9-0000-572b7cbb

 

 

http://tenhou.net/3/?log=2018040514gm-00a9-0000-442bfa0a

http://tenhou.net/3/?log=2018040622gm-00a9-0000-f4701493

http://tenhou.net/3/?log=2018040701gm-00a9-0000-20678dd0

 

 

 

 

■2位

僅差

http://tenhou.net/3/?log=2018040121gm-00a9-0000-79a3d0f1

http://tenhou.net/3/?log=2018040317gm-00a9-0000-19bae1c8

http://tenhou.net/3/?log=2018040614gm-00a9-0000-2bcdc42a

http://tenhou.net/3/?log=2018040700gm-00a9-0000-35dc48b6

 

 

http://tenhou.net/3/?log=2018040315gm-00a9-0000-18068128

http://tenhou.net/3/?log=2018040318gm-00a9-0000-cf480fa9

http://tenhou.net/3/?log=2018040320gm-00a9-0000-5ad239c9

http://tenhou.net/3/?log=2018040322gm-00a9-0000-7c22fd18

http://tenhou.net/3/?log=2018040615gm-00a9-0000-3f2be30c

http://tenhou.net/3/?log=2018040619gm-00a9-0000-9d7da306

 

 

 

 

 

■3位

http://tenhou.net/3/?log=2018040320gm-00a9-0000-05efe38e

http://tenhou.net/3/?log=2018040617gm-00a9-0000-1273d292

 

 

 

 

■4位

僅差

http://tenhou.net/3/?log=2018040512gm-00a9-0000-82eac6c1

http://tenhou.net/3/?log=2018040623gm-00a9-0000-8810bc38

 

 

 

http://tenhou.net/3/?log=2018040314gm-00a9-0000-2053059a

http://tenhou.net/3/?log=2018040321gm-00a9-0000-d8472032

 

だんらす

http://tenhou.net/3/?log=2018040614gm-00a9-0000-4d50409c

http://tenhou.net/3/?log=2018040616gm-00a9-0000-650dfc2d

 

 

 

こうやって分類することにより、共通化できるところは共通化した状態で比較ができます。

 

 

これを順番に見ていってます。

特に2位とか3位のときが難しいのでそこから手を付けていきます。

 

 

これであ~2位でこの手牌のときはこれ切るのか~!という風に比較していくことができます。

次回以降実際に牌譜検討をしていきたいと思いますので今日はここまで!