フリー雀荘ってみなさん行ったことがありますか?

 

怖い人がいるんじゃないか、めちゃ強い人がいるんじゃないかとしり込みしてしまう方も多いかと思いますので、

今日はフリー雀荘に行ったことがない!という方のためにどういう人がいるのか解説します。

 

※画像はイメージです。実際の人物とはなんら関係ありません。

 

 

 

 

それではいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

➀おじさん

フリー雀荘に最も多いタイプ。

 

卓に入って「よろしくお願いします」と元気よくあいさつしても無視される可能性がありますが気にしないように。

 

 

 

こちらがカンチャンリーチをかけてツモ上がった場合には

 

「かぁ~~~っ、ここに3枚あるのにツイてるね」

「俺もここ(指刺し)から3メンチャン張ってるんだよぉ?」

 

と言われます。

 

 

鳴いて食い流れたらツモってたよ!と言わんばかりの切り方をしてくる直情型煽りタイプも(HOMO女さん提供)。

 

 

 

生息時間帯は千差万別ですが、平日夜はスーツ、土日はポロシャツで現れる傾向にあります。

たまに会社のネックストラップをしている猛者も。

 

 

休日の昼ごはんは雀荘で。

カップラーメンなどの粗食は好まず、キッチンつきの雀荘にいるか、そうでなければ近くの中華屋の出前での中華丼や麻婆丼が好み。

付け合わせの鶏がらスープをすすりながら中赤赤の3900を今日も片手倒牌。

 

 

 

帰宅時間もまちまちですが、めくりあいに負けて12000振り込むと

 

「もしラスで」

 

とこちらのバカづきに付き合ってらんねーよとでもいいたげな声音で言います。

 

 

その後大逆転して連帯できれば何事もなかったかのように続行します。

 


逆にこちらが焼き鳥のときに精一杯の2600におじさんが振り込むと


「あ、2600ね!安くてよかった〜」


と言わなくていいことまで付けて点棒を払ってくる。

負けて点棒投げてくるときとは大違いだネ!



 

勝っていると上機嫌、負けていると不機嫌になるケースが多いです。

アツくなってくると打牌が雑になってくることも多いので確実に討ち取りましょう。

 

 

 

②若造

 

近くに住む大学生。

量産型デジタルであることが多く、基本牌効率の棒テン即リー、先手取られるとダブトンでもアンコ落とししちゃうタイプ。


福地本の最大の恩恵者であり、かつ犠牲者。


 

生息場所はもっぱら都市型全国チェーン。

 

 

鳴いて安上がりも多いので、きっちり打点作って押し返したいところ。

 

バカヅキすると手をつけられないが、それ以外のときはかなり相手にしやすいタイプ。

 

 

生息時間はマチマチ。

テニスバックを背負って現れる亜種も。

 

夕ご飯は雀荘でカップヌードルかペヤング。

シーフードがうまいよね、といいながらカップやきそばの臭いをまき散らす。

 

 

たまに同じサークルの仲間と同じ雀荘でセットしていることもある。

大体そのうちの一人はイスの上で体育座りをしている。

 

「○○ってフリーで勝ってるー?」

と聞かれて

「うーん、今月はちょい浮き!」

とかウソついてることが多い。

 

 

セットでは得意げに局収支なんかを語っていたりする。

もちろんセットでは勝っている。

 

 

 

 

③地元の社長

 

恐らく町工場を持つ零細企業の社長と思しきおじさん。

社長であるがゆえに平日昼間から雀荘にいることも。

 

全国チェーンにはあまり生息せず、どちらかというと場末が好み。

このあたりも自分の商売との関係があるのであろう。

 

雀荘での愛称はもちろん「社長」

 

 

社長ゆえか雀荘でも人気がある。

打つマージャンもリスクを取ってくるケースが多く、親での高打点が目立つ。

 

 

こちらが長考しようともイヤな顔ひとつせず、点数を低く間違っても指摘してくれる。

 

なぜか従業員からの電話はほとんどないのが気になるところ。

 

逆にメンツが足りないときに電話をかけて呼び出されたりもしている。

社長の威厳はどこへやら、である。


 

 

 

 

④少しぽっちゃりした女

希少種であることは間違いないが、フリー雀荘に1-2人くらい生息している。

 

 

タバコを吸うタイプとそうじゃないタイプがいる。

見た目を気にしてかネイルしていることが多いがそれより先に気にすることが色々あるだろ、というのはさすがに酷か。

 

やけに所作が綺麗なタイプがいるが、雀力はそれほどでもないことが多々。

見た目に惑わされず淡々と打牌していくことが大事。


メンバーに今日の不ヅキを嘆き慰められている。

 

 

大体深い仲の男の客がおり、その客と一緒に店に来ては同時にラス半をかけるということが多い。

 

そこに同卓してしまったら最後、二人の熱い勝負に水差ししてしまうと場がしらけ、思惑通り熱い勝負になると自分はただ点棒運搬係となってしまう。

 

 

久々に打ちに行ったらお引きの男が変わっていることがあるが、そこは触れないのが大人のマナーというもの。

旧男は見かけなくなること多々。

 

 

 

 

リーチをこちらが打てばそこそこポロリも期待できます。

気持ちを切らさず打っていくことが大事ですね。

 

 

 

 

 

ということで、前半はこのへんで終わりにします!

 

いかがだったでしょうか??

フリーによくいかれる方からの情報提供、修正もお待ちしています。

 

後半はまた後日に!!