先日、FooTNikで日本代表ナイジェリア戦を観戦しようと意気込んで行くまでに時間があったので、

少し古い映画らしいがみんなで最後の恋のはじめ方 のDVDを観た。


このタイミングに手元に届いているもうひとつのDVDがニューヨークの恋人。プププ

で、面白かったなぁと思ったのでサイトに行ってみると、こんなコラムが。


ニューヨークで暮らす15歳以上の女性は390万人いて、うち240万人(61.5%)は独身。

1990年の調査と比較して、2003年時点では独身の割合が30%も増えているという現状。


理由は、女性が男性よりも高いキャリアを求めていて、結婚相手を見つけるよりも学校に通うなど自分のキャリアを高めるために多くの時間を費やしているから。ただ、結婚はしたいとは思うけど、理想の男性がいない。


うーん、この状況、東京も変わらない。
周りでもこういう発言が多いこと。


ちなみに、今年初めに仕事で依頼されて調査報告書を作ったんだけど、

近年は特に男性よりも女性の出生率が上がっていて、更に成人するまでの間に男性の死亡率が高く女性の比率が高まっている。


そこに拍車をかけるように、男性の同性愛者が増えている。




ニューヨークの独身女性の価値観のような状況が東京でもあって、男性が女性に抱く理想(幻想?)とは違う現実が歪みとなって表面化してんだろうな。
ただ、こうなってくると必然的に女性の選択肢は狭まるんだろうね。



いずれにしても、各々自分の価値観を大事にし選択して歩んでいく人生なんだからいいんだけど。



ただ、どんな考え方や価値観であっても人は一人で生きてなくて、

良い行いも悪い行いも、

気まぐれに生きて迷惑をかけたりすることも、人を助けることも、
自分がする全ての行いはまた自分に返ってくるから、

それならば、出来る限り誠実に生きたいなぁと今さらながら思ったり思わなかったり。


しかし・・・仕事もプライベートも、必要とされると期待に応えたくなっちゃうこの軽い性格を何とかしなくちゃ。笑