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都会の真ん中で農的暮らしをワクワクめざす音譜農ママのたまご ねもと はるな ですヒヨコクローバー

今回は脚湯(きゃくとう)と足湯(そくとう)のお話です。

(息子は足湯が大好き♡)

我が家では日頃お世話になっている本が何冊かありますが、今日はその内の一冊...

この方の...




かっこいいのでもう一枚...♡



野口整体の創始者、野口晴哉(のぐちはるちか)著『風邪の効用』です。


野口整体とは...

氣、身体、潜在意識、自律神経、性、それら全てを統合した整体法。愉氣法、活元運動など、東洋体育から発展した独自のメソッドを開発した。


野口整体では、風邪は治すものではなく経過するもの、全うするもの、と捉えられます。体を整えるための現象だという考え方です。(これは、本間真二郎先生の「自然から離れた分、元に戻ろうとする力が自然治癒力で、その現象として様々な症状となって現れる。」という考えに共通しますねラブラブ)

一人一人まったく異なる存在ゆえに、風邪の引き方、経過の仕方も人それぞれで、「実際風邪くらい厄介なものはない」とも書かれています。ただし、要点を押さえて上手に経過させることができれば、「蛇が脱皮したようにサッパリ」したり、他の持病も一緒に解消できたりするというのです。逆に経過が悪いと他の不調を発症したり、こじらせて慢性化してしまうことも...。

風邪は体を整える絶好のチャンス、というわけですねキラキラ

子どもが風邪から回復すると成長する...という話をよく聞きます。息子も風邪を引いた後は、顔が急に大人びたり、話す言葉が急に増えたり...と、ハッとさせられることが度々ありました♡私も、特に高熱を伴う風邪の後は軀が軽く感じられたり、肩凝りが解消していたり、という経験があります。

風邪はチャンス!という考え方は、とても好きですし、かかりに行く氣構えがあればそんなに病的になったりせずに乗り切れます。


野口晴哉『風邪の効用』
目次を眺めるだけでも面白いですおねがい
web shop 紀伊国屋書店>>風邪の効用

息子の下痢が2〜3日続いたことがあり、この本で脚湯(きゃくとう)が良いと知りました。たいへん氣持ち良さそうに脚湯に浸かった後いつもより長めにグッスリお昼寝...するとピタッと下痢がとまったので驚きました。

脚湯と足湯のやり方

お腹の不調には、膝までつかる「脚湯(きゃくとう)」。喉の不調には、くるぶしまでの「足湯(そくとう)」がよく効くそうです。膝下外側を圧迫して痛いときは、脚湯。足の内側を圧迫して痛いときは、足湯、という風に見分けるそうです。

どちらも、まずコップ1杯のお水を飲みます。少し熱く感じるお湯に、膝下まで、もしくはくるぶしまで、差し湯をしながら6分間浸かります。両足をよく拭いて、左右どちらか赤くならない方をさらに2分浸けます。よく拭いて、寝ます。


不思議なことに、特に不調を感じない時には両足赤くなるのですが、風邪気味の時にはちゃんと左右差が見られるのです。

普段の体調管理にも、足湯・脚湯はぜひ取り入れたいですニコニコ音譜


最後までお読みいただきありがとうございました。
キラキラお願いキラキラ
出会いに感謝♡
すべては良きように変わる変わる変わる...虹