とうとう話す時がきたよ…
まだ子どもが小さい頃
私…
泥棒に入られたことがあるの
ちょうど今頃の季節
日が暮れるのが早くなった頃
隣も反対側の隣も塀と垣根で囲まれていて
借りてた家は
神社の隣…
場所が悪すぎると思ってたけど…
おつかいに出て車から荷物おろしてたらね
何かー
感じた…
視線を
えっ
ちょっと近づいてみたら
隣の垣根からパッと人が離れて
目が合った
私は田舎人
そこで
うわー!びっくりしちゃいました
って…
その男の人
40代くらい
眼鏡
作業着
人を待っとるですよ…
と言った
んっ
待っとる
イントネーションが違うな
そう思ってもにこにこ会話を交わし
そうなんですかー
そして私はあほだから
荷物を家に入れてから
回覧板を回しに塀側のお隣へ
振り返るとまだ見てる
お隣のおばちゃんに言ったら早く帰って鍵閉めなさいって
そうだ!そうだね…
だいたい、その家の人じゃないのに
他人の家で
人を待っとる?のはおかしいでしょ
玄関は閉めてサッシ側から出て行ったんだけど
帰ったら
サッシにカーテン挟まっていて
靴の跡があって
あの人
泥棒だったんだ
って…
家の中に泥棒がいたら怖いから
お隣さんにかけこんで110番してもらった
とられたものは
私のバッグ一式で
現金17000円くらい
郵貯の通帳、免許証
家の鍵、車の鍵
母子手帳
指紋とったり靴跡とったり
私がバッグの絵を描いたり
人相描いたり
主人も駆けつけてくれたけど
取られたものが
私のものばかりだったので
また、仕事に行っちゃった
変質者だったら
また、鍵を使って入ってくるかも知れない
恐かったー
鍵は代えました
次の日、神社の境内に捨てられてないか
一生懸命探しました…
母子手帳…
記録は全て消えてしまいました
2冊とも再発行
まだ産まれてなかった息子の分も…
今頃になると
思い出す…
泥棒と会話まで交わし
泥棒に入られた
年の暮れ
里に帰りたくても帰れないような人が
たくさんいるのかもしれないけど
泥棒はだめだよね
田舎育ちで人を疑うことを知らなかった
まだ20代の頃のことです。
皆さんも、戸締り用心してくださいね…
私も気をつけよ
↓嬉しいから載せちゃう
美味しいお芋が届いたよ
甘いー
腸内フローラたくさん咲かせるね
心からありがとう
12月になり「師走(師が走る)」という
字のごとく、時が足早に過ぎてしまう
時期です。
寒さも日に日に厳しくなってきました。
体調もお仕事も子育てもいろいろあるけど
皆さん、それぞれ
どうぞ気をつけてお過ごし下さい
最後までありがとうございました