バイオ6実況part16うpしました
ここまででいったんバイオの実況を中断して、フリーゲームの実況しようと思います。
理由はキャプチャーを使わないとps3使ってる意味ないなと感じたからです。
だから、キャプチャーボード等必要な器具をそろえるまでお休みします。
では、小説をどうぞ
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自分の名前が嫌いだった。からかわれるし、何よりダサい。
母の口癖は「正しく生きろ」だった。父の好きな言葉が「義を見てせざるは勇無きなり」だった。
この二人が一緒になった結果、正義(まさよし)という名がうまれた。いきさつを聞けばいい話かもしれないが、
付けられた方はたまったもんじゃない。
まず、この名前を見て「まさよし」なんて読む同級生はいない。いっつも正義につけられるあだ名は安定して
「せいぎ」である。
・・・正義は嫌いだ。別に自分の名前になってるからなんてわがままな理由じゃない。
小さいころからメディアに囲まれているこの時代に謳われる正義は決まっている。
正義かどうかなんて周りが決めるもの。人気がでっちあげる、第三者にとって都合のいい状況を作り出す人が正義。
正義は美しくない。なのになぜかこれが神聖視される。ひどくおかしい話だと思う。
きっと日差しを浴び過ぎて頭がおかしくなったんだろう。桜がさいている季節だというのに、気温は20℃を超えている。
今何をしているのかというと、喫茶店に向かっている最中だ。なぜかって?説明するからせかすなよ。
相も変わらず始まりはツイッターである。お互いに住んでいるところが近い僕らは一回あってみようという話になった。誘いは律の方からで、僕はそんなこと考えていなかったのだが。
しかし、思春期真っ盛りで恋に恋したいお年頃。やましい気持ちがないといえば嘘になる。
でも単純にあってみたい気持ちがあった。
「カフェ・フォルティッシモね・・・」
携帯を片手にあたりを見回す。交差点で揺れる人垣の間からCとFとEが印字された看板が見え隠れしている。
「あそこか・・・」
時刻は午後1時。ちょっとお茶をするには早い時間だった。
この決定も律だった。
「カフェ。フォルティッシモで1時に会いませんか?ちなみに私の事は律でいいので」
質素な文章だったが、知り合ってからまだ一か月。出会い系でもあるまいし、早すぎる気もした。
律と呼ぶのは相手が願ったから。二人で会うのも同様。そう自分に言い聞かせていた。
肉食すぎて逃げられた恋を友達で数回、僕も一回経験している。深い意味なんてないと思い込まなければ女性と仲良くなんてなれやしない。
淡い期待とその裏に影を抱えながら正義は喫茶店のドアを押した。
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次回も良かったらみていってくださいねノシ