ふとしたことからこのブログを思い出した。
過去の自分の日記を読んで赤面した。
歳をとった証拠なのだろう。
2009年にスタートしてたからあれから約5年。
久しぶりに何か書こうと思ったけど、
歳相応のものをと考えると何も思いつかない。
自分自身は何も変わっていないのだけれども。
何も変わっていないからこそ書けないのか。
「何を真面目に考えてるの？日記なんだから普段思ってることを書けばいいじゃない。たとえばいまだに人付き合いが苦手。」と本音を書きたい自分と、
「いい大人が今更人付き合いが苦手とか嫌いとか低次元過ぎて恥ずかしいだろ。」と大人の仮面を被った自分がそれを自制する。
20歳の頃は日記書くのにこんな葛藤はなかったなぁ。
仕事はそこそこ順調にいってます。
結婚はまだ出来てません。
世の中の出来事や問題に対して自論があって「例えば地方の過疎化については～」
↑こういった事は書きたくないのだよ。
「自分のテンションがなかなか上がらないのは鬱なのかなと内心ずっと思ってたけど、この前の健康診断で最高血圧が90、最低血圧が50って出て普通の人よりかなり低くて、低血圧の人の症状を調べてみたら、鬱だと思っていた症状の殆どがそれが原因だったぽい てへっ☆」
とか、
「自分が昔から集団が嫌いなのって、人一倍気遣いで疲れやすいってのもあるけど、何かのコミュニティに属すると、そのコミュニティの中で力のある者の意見が通りやすく、その意見が例え違っていたとしても、それが自分の中で知らず知らずのうちに常識となり、数多くのコミュニティに属せば属すほど自分で持っていた考えが無くなり、誰かの意見に流されただけの人格に形成されてしまうのではないか。自分はそれが嫌で集団となると距離を置いていたのではないか？」
といったいまだに自己分析に悩んでます的な事を書き続けたい。
ぐぬぬ。
