昨夜、『インビジブル』を観ました。

この映画は一昔前のものですが、今観ても、映像の力はすごい。肉体が一層ずつ透けていくシーンは、解剖図鑑をめくるようで妙にリアルで、少し背筋が寒くなった。

ただ、物語の方はやはり浅い。透明人間という題材にはもっと広がりがあるはずなのに、結局はただの暴力になってしまったのが残念。派手で粗削りだけど、だからこそ忘れられない一本でした。

映画はこのブログを参考にしました