こんばんわ。
私がブログを書くということは、なにかある時ですね。
今回もポケモンに関する事となっております。
というわけで、今回のテーマは「軸」
実は先日、友人に
「ポケモンについてどんな事考えてるの?」
と言われたので、せっかくなので私がポケモンについてほんのり考えていることを文章にしてみました。
★構築について
構築の基本は諸説ありますが、私見では構築とは環境ありきのものであるので、まず最初にすべきことは、自分が身を置く対戦ルールのメジャーポケモンを把握することであります。
その上で、「実際に○○が場に出てきたら自分はどうするか?」というのをあらかじめインプットしておきます。
こうすることで無駄なところに悩み容量を割かなくて済むので、プレミが減るんじゃないかなーと思ってます。
「カバに水ロトム出てきたらノータイムでトリトドン出す」
「ゲンガー出てきたらノータイムでハッサム出す」
みたいな感じです。
こんなことを書くと「そんなに安定行動ばかりとっていると、役割破壊や交代読み交代の餌食になってしまうのではないか」という疑問がつきものですが交代読み交代自体が相応のリスクを背負った危険行動なので、それがハマった場合こちらに負担が掛かるのはある意味当たり前なわけです。
その代わり、ハマらなかったら相手に甚大な被害が生じるわけなので、そんなプレイングをしてくるということは即ち、構築で有利を取れているということになります。
また、私は基本的にPTを組む時は「やりたい事」を一つコンセプトに置いていたりします。
これに関しては、後述。
★構築勝ちについて
実力差はプレイングよりも構築に表れやすいものだと考えています。
プレイングの知識と構築の知識ならば、後者の方が底が深いですからね。
構築勝ちとはつまり、安定行動を取っているだけで勝っちゃうってことです
心臓に優しい省エネな勝ち方です。
この場合バトル中に「読み」をする必要がなく、着々と場を整えていくだけで予定調和的に勝利します。構築の理想であり、またこの勝ち方ができるパーティーが構築の基本であると言えるでしょう。
★崩すこと
相手の構築勝ちを防ぐために、相手の安定行動を機能できなくすることを「崩す」と私は呼んでいます。
超攻撃型ポケモンを交代読み交代や死に出しから場に出すことにより、相手の想定していない範囲もしくは火力で相手の後出し要員をゴリゴリと潰していきます。
交代読み交代にはリスクが伴うと書きましたが、そのリスクを補って余りある効力を発揮させるには崩しに長けたポケモンを場に出すことが重要になります。
例えば、
「こちらのラティアスを受けに相手がハピナスを出すと読んだので、ハピナスに強いヘラクロスを交代読み交代で場に出した!」
…だなんて、相手からすれば「それが?」ってなもんです。
グライ出したら終いです。
相手が本当に困るのは、同じタイミングでヘラクロスではなくチャーレムやゴウカザルが出てきたときです。
「繰り出し性能の有無に関わらず、火力と範囲を高い水準で両立するポケモン」
これが崩しの定義ですかねー。
構築勝ちを防ぐためには、相手の安定行動の最中にどの局面で崩しを差し込むかが重要になってくると思います。
「自分は使う気が起きないけど、相手に使われるとすごく嫌なポケモン」
というのは、大抵崩しの能力に長けていると考えてます。
★速さのアドバンテージ
例えば
ラティオス
エアームド
水ロトム
ハピナス
ガブリアス
グライオン
というパーティーがあるとします。
このパーティーは相手のナットレイ等に対してエアームドを繰り出していくわけですが、エアームドにヒヒダルマを繰り出されると後出しが不可能になって確実に一匹倒されます。
つまり、こちらがエアームドを繰り出す度にピンチになっていきます。
ですが、エアームドを出した後にヒヒダルマを呼ぶタイミングでラティオスやガブリアスをぶつけることで、リスキーながらもヒヒダルマを流すことができます。後出しはできなくとも、素早さによる強弱の関係を利用することでカバーできるので、このパーティーにとってヒヒダルマは「プレイングで何とかできる穴」となります。
対して、例えば
カバルドン
ハピナス
ナットレイ
眼鏡ラティオス
スカーフヘラクロス
鉢巻ハッサム
というパーティーがあったとします。
このパーティーには最低二体のポケモンで勝つことができます。
具体的には適当にエアームドを繰り出してまきびしを二回撒き、眼鏡ラティオスに流星群か10万ボルト、スカーフヘラにメガホーンかストーンエッジ、鉢巻ハッサムに追い討ちを選択させてこちらのポケモンを倒してもらい、死に出しで珠ドリュウズを繰り出して剣舞をするだけで試合が終わります。
全てのポケモンが一撃圏内であり、かつ速さで負けている状況では戦局はひっくり返しようがありません。
よって、このパーティーにとってのドリュウズは「プレイングではどうしようもない穴」と言えるので、構築を見直す必要が出てきます。
このように、速さは抜きに直結する重大な要素です。
構築の相性によってはここに着目することではっきりとした勝ちのビジョンが見えてくる場合があるので、何が相手の癌になるのかを選出画面で見極めておくことを意識すると良いかなーと。
★交代読み交代の例外
基本的にはハイリスクハイリターンな立ち回りであるべき交代読み交代が、シチュエーションによって安定行動になる場合があります。
相手のガブリアスに対してメタグロスを繰り出したところ、ガブリアスはドラゴンクローを選択してきたとします。
ダメージ量から考えて恐らくスカーフだと思うので、次ターンに猶予があるためメタグロスに出てくるヤドランやカバルドンに有効な技もしくは交代読み交代で決定力を出したいところです。
しかし、万が一スカーフではなくヤチェだった場合に次ターンのガブリアスの地震でメタグロスは倒れてしまいます。
このときこちら側の最善手が「ラティオスへの交代」になります。
メタグロスに出てくる受けのヤドランやカバルドンに強く、ガブリアスがヤチェだった場合にも地震を透かして上から殴ることができます。
クレバーな選択だと言えるでしょう。
★技の採用理由について
まず第一に必要なのが「遂行技」であります。
遂行技は簡単に言うと「対面している相手に当てたい技」です。
カバルドンにとってはドリュウズに当てたい地震、ヤドランにとってはローブシンに当てたいサイコキネシスが遂行技にカテゴライズされます。
これに対して、「対面していない相手に当てたい技」を「牽制技」と呼びます。
カバルドンはボーマンダやラティオスを呼ぶので、それらにダメージが入る氷の牙が牽制技となります。
氷の牙をちらつかせることで「出てくんなよぉぉぉ」と相手を牽制するわけです。
ここで、取捨選択の指標として最も理に適っているのが「その技を選択するタイミング」です。
シャワーズを例に挙げると、まず波乗りはゴウカザルに対する遂行技かつタイプ一致のメインウェポンなので、ゴウカザルと対面したときや体力に余裕があるときの攻撃手段として選択されます。
願い事は体力が減ったときに使います。
体力が減っているということは必然的に有利対峙を作るために繰り出した場合になるので、願い事のターンに相手は流れます。
↑これがミソです
シャワーズの場合、シャワーズの採用理由の一因を担う願い事をするターンには相手は流れます。
ということは、牽制技の冷凍ビームを持たせて相手を牽制するタイミングがないわけです。
冷凍ビームで来るかどうかもわからない竜を牽制する暇があったら安定行動の願い事してた方が堅いわけであります。
そうすると、その他の技が自然と絞られてきます。
シャワーズは相手の交代際には願い事をするのが最も採用理由に沿っているので、残りの枠はタイマンに強くてしてやればいいのですね。
具体的には身代わりキングドラを流す吠える、願い事オナニーや残飯とのシナジーから守る、ニョロトノやキングドラへの遂行技として毒々、連打することで残飯の回復とステロダメージを見込める欠伸…そして何より、絶妙な耐久を活かして全てのガブリアスとボーマンダに対面から勝てる冷凍ビーム(笑)
これらが選択肢に入り、ここからパーティーとの兼ね合いで技が確定します
結局冷凍ビーム入るんかいっていうねw
同じ理由で非ポイヒグライオンにもストーンエッジや辻斬りなどの牽制技は要らないと考えてます。
牽制するタイミングで羽休めかとんぼ返りを選択するからです。
使ってる暇ねーよ!みたいな技はイランのであります。
★対戦中について
前述の通り基本的には「安定行動」をしております。
構築で負けている場合、崩したいタイミングでの交代読み交代は当然の選択肢として考えますが、安定行動第一です。つまり、対面した相手に対して、抜群をとれる技を大体選択してます。
勿論、やりたい事がある場合は相手のポケモンの型をある程度考慮した上で選択します。
また、壁貼りやバトン、トリル、ステロ、麻痺、催眠などと言った所謂「サポート」と呼ばれるものは対面である程度強い場合、また、相手の型が複数考えられ、どの型かさっぱり定まらない場合なんかの様子見なんかで選択することがあります。
また、構築で触れていますが「やりたい事」については例えば、
「両壁ステロからの抜きエース(ルカリオ)で相手をボッコボコにする。」
が「やりたい事」であったら、その場を整える必要があるわけですね。
そのサポートに長けたサーナイトやドータクン。
対ルカリオを止められるやドリュウズやローブシンとかに投げられるエアームド。
あとはPT補完を考えて、残り3匹を埋めるって感じですかねー。
とまあこんな感じです。
経済学部なのでそれっぽい言葉を使うと「ゲーム理論」の原理ですね。
その状況下に置いて、取りうる数ある選択肢の中から一番の最安定行動を選択する。
これが私の対戦中での根底ですかね。
経済は全く関係ありませんがwww
めっちゃ打つの疲れた・・・
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