受傷機転について。
季節は冬。体はしっかり冷え切るコンディションの中、午前の部にいつも通り参加し開始前には一応ストレッチも済ませていました。
しかし、その日はたまたま体育館の隅でゲームしており、
本来なら、こまめにストレッチをして体を温め続けるべきところを、「あとでやればいいか」と軽くスルー。今振り返ると、この“ちょっとした油断”が後の悲劇への伏線だったのかもしれません。
ダブルスの順番がきたため、コートに入りました。
バックサイドからフォアサイドへ、いつものようにシャッと方向転換。
「よし、次取れる!」と右足を床に着いた――その瞬間。
バチンッ!!
足首の後ろに、今まで経験したことのない衝撃と激痛。
※ペアの子にあたってません。セリフ脚色強め※
「痛っ!!……え?今の何!?」
思わずその場に倒れ込みながら、真っ先に浮かんだのは――
「蹴られた!?」
あまりにもリアルな衝撃だったので、完全にダブルスのペアと接触したと思い込み、
「ごめん!ぶつかったよね!?」
と謝罪。
すると返ってきたのは、まさかの一言。
「え、ぶつかってないよ?」
……え?
……じゃあこの衝撃、なに?
その瞬間、頭の中で静かに理解しました。
「あ、これ終わったやつだ。」
そう、見事にアキレス腱、いってました。

