先日よりひさしぶりの陶器市が始まりました。
初日の朝7時ちょい過ぎ。
すでに検温所には長蛇の列。ソーシャルディスタンスもよろしいようですね。
ただ車の量は少ないかな。
それでも人気作家のテント前には今までみたいにずらっとぎっしり行列。
どうか蔓延元になりませんように。
そして買われた器がインスタ撮影に使われただけで転売という事になりませんように。
という事で陶器市の話はおしまいで、通常通り先週の話。
24日に真岡鉄道でな「ながくら線号」が運転されました。
とは言っても特別な列車ではなくいつものSL列車に未成線の長倉線探訪ツアーのヘッドマークをつけただけのものですが、珍しくよいデザインでした。
なんか往年の寝台特急みたい。
こういうのならいいねー。
ついでにちょいと足を伸ばして駅とその背後の新緑が見える場所へ。
でも本当の目的はそこにある建物。
この建物はたばこなんたらというものなのですが、4月初めころに通ったら周りに足場が組まれていていよいよ解体かと。
このご時世なのでタバコはねー。かつて益子はタバコも主農産物の一つでしたがすかっり少なくなってしまったので。
なので残っているうちにと思っていたのですが、すぐそこなのになかなか出向かず。
で、先週駅まで出向いたついでにやっとこさ見に行ってみたわけです。
したっけれ、解体されるどころか外装がきれいになっていました。
でもその名称が。
「益子土地改良区」。
(ちなみに土地改良区とは農地や水路の管理をしている、関係する農家で組織された公益法人ですね。)
名前が変わっちゃった。
で、前の名前が・・・・・・。
よく覚えてないや。(^^;
困ったものです。
そこでグーグルストリートビューを見てみたら。
⇒
建物には「茨城県たばこ耕作組合栃木支所」で
門柱には「栃木県たばこ耕作組合」。
いったいどっち?
こんな面白いものだったのに写真を撮っていなかったとはくやしい~。
ちなみにその奥の車庫みたいなのは
「益子町畜産経営環境保全組合」のなんかの建物のようです。
でも、使われている気配はなさそう
益子町の畜産農家もすっかり減りました。
生田目(道の駅ましこの方)には「栃木県指定原種鶏場」なんてのもあるけど、やってるのかなー。