(2018/9/9更新)
均衡価格
2018/9/9(日) 午前 6:44 鉄道雑記 鉄道、列車
真岡鐡道にはC11型とC12型の2台のSLがいますが、そのうちの1台、C11型を廃止するそうな。
理由は簡単。
赤字だから。
それに合わせて経営についても抜本的な対策の検討を始めるそうだけど、廃止も視野に入ってるのかな?
とにかく人が乗らないんだからどうしようもない。
なぜかって?
理由は簡単。
高いから。
なんせ益子から下館まで760円。
これがJRなら500円で、東急なら300円だもの、車が使える人は石橋や小金井へ出ちゃうし、そうでない人は出かけるのやめちゃう。
高校生は通学にボチボチ乗ってるけど、通学定期もやはり高いから、うちの子なんざ3年間真岡までチャリ通でしたよ。
この前ちと乗ったけど、下校前の列車は5人くらい。朝一の列車は2両つないで20人おらず、お昼頃に見かける列車なんか1人か2人。
定員120名の車両にそれだけ。
これって完全に供給過多。
普通ならこの状態では価格(運賃)は下がるはずなのに、抜本対策は運賃値上げなんだろうね。
そうなったらますます乗らないよ。
行きつく所がどうなるかは国鉄時代に経験済みのはずなんだけどなー。
だから、もう運賃半額にしちゃおうよ。
どうせ乗って無くて赤字で税金で補填してんだからいいじゃん。
そうなりゃ私だって岩瀬までチャリで行って、なんてしなくなるんだけどなー。
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茂木の廃線跡はツアーでみられる様になりました。
C11 325は東武鉄道で頑張っています。