真岡花火大会
先週末は大荒れでしたね。
いや、当方は大荒れになる予定でした。
なので、7月28日(土)に開催予定だった真岡花火大会と茂木花火大会は早々に延期と決まり、夜行SLも運休となりました。
花火はともかく、夜行SLは毎年の楽しみだったのでちと残念。
したら、その延期になった花火のうち真岡の花火は30日の月曜日に行われるというのでチト行って来ました。
真岡の花火を見に行くのは実に30年ぶりくらい。毎年茂木花火と夜行SLに被っているのでそちらばかり行ってましたからね。
ちと仕事が長引いて出遅れ現地着は開始20分後位。
もちろん座るところなぞ有るはずも無く、途中で買った生ビールとつまみを手に立ち見です。
小花火は五行川の対岸で。大花火は少し離れた所から。
で、いきなり結論。
町中だから仕方が無いのかな。今一つ迫力というが花火大会らしさに欠ける。
確かに至近距離であげられる花火はいいですよ。でも大音響音楽とレーザーで加飾されたショーなんですよね。
そして大花火も腹にズンと響くサイズではなく。
花火の趣旨が違うのかなー?
やがて月が昇って来て花火と競演です。
土星とコラボ?
火星もどこかにいるはずだけどどれかなー。
なんてしてたら土星大爆発。
なんてね。
やがて時刻は20時50分。
レーザー大音響のポショポショ花火が終わって次はいよいよ大トリ。
でもそれを見届けてからでは帰りの群衆に巻き込まれて北真岡21時14分の列車に間に合わない恐れがあれます。
1本逃すと次は45分後ですからね。
なのでこそっと歩きだしたら「終了です」のアナウンス。
えっ?あれがトリだったの?
ゾロゾロ歩く人は駅に近付くにつれて減り続け線路が見える頃には寂しい夜道。
北真岡のホームに上がるやいなややって来た2両編成の列車はギュウギュウすし詰めかと思いきや、ゆっくり座って帰る事が出来たのでした。
みんな車で来ているんですね。
やはり花火は足利がいいなー。
しばらく観ていないから、来年は行ってみようかな。
でも、仕方ないっちゃ仕方ないですよね。
なんせ予算とスペースがね。
ところで、今回いい場所は無いかなとウロウロしていたらやけに空いている一角がありました。なのでそこで立ち止まって観ていたら背後から「どけどけ」の大声。
振り返ると大会本部と書かれたテントが。
おそらく、そうは思えない感じだったけど安全監視をしているのであろうから目の前に人垣はまずいのだろうけどねぇ。
しっかりと区切って明示するなりすればいいのに。
その後も多くの人が追い出されていましたが、どっぷりと世界に入り込んだカップルには効かなかったようです。(笑)
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