<益子からも見えます                                    花中バス >

富士山に登って来ました

 投稿日時2017/3/26(日) 午前 6:19  書庫益子町  カテゴリー栃木県


ちょいと時間があったので富士山に登って来ました。
季節的には、ま~だはやかんべ、でしたが、近くに用事があったのでそのついでにチョチョイと。

5合目まで車で登ってそのまま一気に頂上まで登って、風景を観賞したらまた一気下り。
駐車場に他の車は無く、途中でも登山者と出会わずで頂上を独占出来ましたが、無理をしすぎたせいか翌日から膝が痛くて痛くて。治るのに3日ほどかかってしまいました。

てな訳でその時の様子。

5合目駐車場に着いたのは午前11時少し前。
人っ子一人いません。



装備を整えたら(カメラだけ~)すぐに駐車場奥の登山道に取りつきます。



2分ほどで浅間神社ならぬ熊野神社下に到着。



なぜか注連縄に杉の葉が差し込まれています。

その先の階段にも。



う~む。やはり時期が悪かったか。この時期に登るんじゃないよとの注意喚起?それとも強力な結界?

ケルンを横目に階段を昇って



3分で神社到着。
さらっと安全登山祈願をしてから社右手より伸びる登山道へと進みます。



ここから道は急になって一気に高度を稼ぎます。



途中には休憩所



らしきものも。
歩きだして8分。階段登山道が足に来て少し休もうかと思ったのですが、ベンチの残骸みたいなのがあるだけ。立てかけてある竹ぼうきは何なんでしょ。
仕方ないので素通りするとその先には「新道(山頂への近道)」なる物が分岐しています。



でもこれ、直登!



しかも階段は半腐りだし先の方は藪で見通せません。
なので、廃道寸前の新道をスルーして旧道を進んで九十九折りを1つ切り返したその先で新道合流。



新道は九十九折り1回分をバイパスしただけでした。
たしかに距離的には近道だけど、道の状態から言って所要時間と体力消費は旧道の方が勝っているんじゃないかなー。
バイパスが合流したスイッチバックを過ぎると杉林が途絶えて明るい雰囲気。
そしてそのすぐ上は芳賀ルート富士山の頂です。



登山所要時間15分。
頂上はシイタケ栽培のホダ木の残骸ではなくてテーブルベンチの残骸と



喫煙所となっている二等三角点。



周囲は桜なので間もなく花見にベストとなるでしょうが、それを過ぎると葉桜になっちゃって眺望は半減しちゃうかな?



北側は杉林なので眺望はありませんが、それ以外はまぁ見えます。



中央は佐野の三毳山かなー。

おっ!益子駅も見える~。


(中央 Aみたいな三角屋根と塔)

てな感じで日ごろ自宅から見ている芳賀富士に登ってみたのですが(自宅が上の写真の中に写っていそうで写ってない。家周りの木は写ってるんだけどなー)、いつも眺めているその秀麗な姿と違って、「こんなもん?」が正直なところ。
駿河だか甲斐だかの富士山も登ったらこんな感想になっちゃうのかなー。



帰りはバイパスを通ってみました。膝痛はそのせい?

コメント(2)

 

 

アイコン1   
   
5合目までの道は、やっぱり「スバルライン」って呼ばれているんでしょうか?
駿河だか甲斐だかのほうは、約30年前に登ったことがあります。
日の出前は、ありったけの服を着込んでワンカップをぐいっと空けても寒くて寒くて。
今では小牧山へ登る元気もない愛鐵でした。  

2017/3/26(日) 午後 3:54 [ aic***** ] 
 
アイコン0  
   
] > 愛鐵さん
かの道は入口こそ立派(この辺りにしては)なのですがすぐ一車線になって先の方は未舗装と「セマバルライン」です。(笑)  

2017/3/27(月) 午前 6:16  NEKOTETU