<いよいよ春                                         2月の3日 >

茨城交通バス益子車庫

 投稿日時2014/2/2(日) 午前 5:46  書庫鉄道雑記  カテゴリー鉄道、列車


さて、前回益子に着いた関東やきものライナーの回送バスが寝床の笠間ではなく真岡方面へ向かっていったと書きましたが、ではこのバスはどこへ行ったのでしょう。

結論から言うと行った先は駅の裏にある公共無料駐車場です。



そこで何をしているか。
はい。運転手さんが休憩を取っています。

関東やきものライナー車両の車庫は笠間の駅近くです。
そして益子駅で折り返してまた秋葉原へ向かうという運用はありません。
ですから、とっとと笠間営業所へ帰って今日は終わり、とした方が休めそうなのにそうはせず一度ここで休憩を取ってから営業所へ帰ります。
上り便もしかりで、営業所から一度この休憩所に来てそれから益子駅へと入るので益子発のバスは真岡の方からやってきます。



これは法令により定められていて、笠間営業所から益子まで回送してそのまま秋葉原へ向かうと連続運転時間が休憩を取らなければいけないという基準を越えてしまからだそうです。

もっとも、そんな法令がなくとも、緊張しっぱなしの高速道路と一般道の実車運転2時間40分から解放されたら益子から笠間まで小一時間かかる回送運転の前に一服つけたくなるのは道理ですよね。
上り便にしてもこれからいよいよ実車となれば。

そんな憩いの場所益子駅駐車場はいつもガラガラ。でも陶器市中だけはいっぱいになります。
なので満車になってしまって休憩場所がなくなってしまっては困るので一区画だけ専用スペースとして確保。
いわば小さな小さな茨城交通バス益子車庫です。



コメント(2)

 

 

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バス車内で休憩して寝過ごした、なんてないのでしょうか?  

2014/2/2(日) 午前 6:45  LUN  
 
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LUNさん、
当方では暇な年寄りがいっぱいいるので当番制で見に行って定刻に出ないと「お~い、まだ行かないんけ?」と声をかけてくれます。
なんて事はなくて、普段人っ子一人いない所ですからありえなくはないですよね。(笑)  

2014/2/4(火) 午前 6:50  NEKOTETU