恐怖
ぼくが、学校へいっているときですよ・・・。
な~んかいや~な予感がしたんですよね~・・・。
それが、あたったんですよ・・・。
そうです・・・。ぼくがもっ~とも恐れている漢字50問テストがかえさたんです、なんと0点でした。
怖いでしょう。
まっふざけはここまでにして、そろそろ本番です。
(題)僕を助けたのは誰?
僕は子供のころ泳げなくて、馬鹿にされていました。
悔しくて近くの川に行きよく泳ぎの練習をしていました。
練習しているとき足をつってしまい溺れてしまいました。
溺れているとき太陽の光がきらきらと水面から差し込んでるのを見て、ただたんに「わぁー、きれいだな~」とゆう感覚になって、苦しい助けてなどとゆう、感情や考えは無く「きれいだな~」としか思いませんでした。
そのとき、誰かに抱き上げられ浜辺まで連れってってくれました。
「もう大丈夫だよ」と声をかけられお礼を言おうと振り替えました、だけどそこにはだれもいませんでした。
このあとぼくはおやにいいましたが、ぜんぜんしんじてもらえません。幽霊だったとしても、もし会えるならお礼を言いたいです。
これはとてもゆうめいなはなしで~す!
(題)今度は落とさないでね
若いカップルに子供ができてしまい、
おろそうかどうしようか悩んだ結果、産むことにした。
しかし、若い二人は育てることも出来ず、
相談した結果、子どもを殺すことにした・・・。
夜中に湖に行き、ボートに乗り
湖の中心に、ボートを漕いだ。
彼女は何度も「ごめんなさい!ごめんなさい!」
と言いながら赤ん坊を湖にバチャンっと落とした。
それから何年間ご、そのカップルは 結婚することになった。
そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。
その女の子が4歳くらいになったある日、その子が
突然湖に行きたいと言い出した。
父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので
仕方なく親子3人で出かけることに。
湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」
とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて
湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、
仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。
ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると
娘がくるっと振りかえり、「今度は落とさないでね。」
と言った。
僕は変な夢を見ました面白いのでのせてみま~す!!
ぼくは、ある男と組んで人を殺しました。
殺し終わり帰る所でした。
僕達は一言もしゃべらずに、エレベーターに乗りこみました。
僕は死体が入った白い袋を担いでいます。
4階につくと、僕達は袋を開け始めました。
その袋から出てきた顔は自分の顔でした。
ここでおきました。
一緒にいた男の顔は一体誰だったのでしょうか?
何より自分は誰だったのでしょう?
子供の怨念
子供一人の家族が山道をドライブしていた。
ふと気がつくと前方に4~5歳ぐらいの子どもがいた。
夫はこどもにきずきあわててブレーキを踏んだ!
前方を見るとそこは断崖絶壁でブレーキを踏んで
いなければ車ごと落ちていたところだった。
妻は、一言言った「あの子、前にどこかで見たことある」
その直後背後から「落ちちゃえば良かったのに・・・」
と声がした・・・
あたしゃその日が仕事納めだったもんですから、
マネージャーさんと新年の仕事の打ち合わせなんかして
良いお年を~ってことで別れた後、
夜の11時をまわったぐらいでしたかねぇ。
自宅に帰ってきてすぐ、布団に潜り込んで寝ちゃったんですよ。
それから3時間ぐらい経ってたのかなぁ。
突然ドォーンってでかい音がするもんで、目が覚めちゃった。
ははぁ、二階の人がすっ転んだのかなぁ。
そう思って寝直そうとしてましたらね、またドォーンって音がする。
しばらくするとまたドォーン。
やだなぁ、寝れないなぁ、せっかくもう今年は休みなのになぁ。
いい加減にして欲しいなぁ。工事でもやってるのかなぁ。
てなことを考えてるうちにドンッドンッドンッって
だんだん間隔が短くなってきたんですよ。
そこでねあたしゃ気付いちゃった。
音がしてくるのは二階なんかじゃなくて、
どうやら部屋にある使ってない暖炉のほうから聞こえてんです。
全身の毛穴がぶわぁーっとこう逆立って。
やだなぁやだなぁ、気持ち悪いなぁおいと思って、
おそるおそる、つぅーっと暖炉の方に目をやる。
・・・いるんですよ。確かに何かがそこにいる!
ぼやぁーっとした男の人がそこに立ってるんですよ。
全身に血を浴びたような真っ赤な男が立ってるんだ!
うわぁ!あのサンタが来たんだぁ!!
おたすけくださいおたすけくださいおたすけください、
なんまんだぶなんまんだぶなんまんだぶ・・・
布団を頭からかぶって必死で念仏を唱えてるうちにいつの間にか・・・
寝ちゃったんです。
変な夢見たな~なんて考えてるとその時、
見覚えのないものが視界に入った。
何だろ~と思ってひゅいっと床を見た瞬間にうわぁっ!と叫んだ。
箱!おびただしい数の箱がそこにあるんだ。
だんだんだんだんハッキリする。
そうですよ!気がついたんだ。
それ…夢じゃなかったんですよねぇ…。
じいちゃんは地元でも名士で、土地を無駄にいっぱい持っててそれの運用だけで結構稼いでたらしい。
だからじいちゃんとばあちゃんはちっちゃな畑で自作するだけで暮らしてた。
土地をめぐってやくざとトラブルになることもあったけど…この話と関係あるかは判らん。
俺が11歳ぐらいのガキのときのこと。
俺と弟(二歳下)は毎年夏休みになるとじいちゃんちに1~2週間泊まることがあった。
けど俺らはまだガキだったから、じいちゃんちの障子を破ったり、クレンザーまき散らかしたり、
ひどいいたずらばっかやってた。
俺の両親はそれに激怒して一度出入り禁止にされそうになったんだけど、
じいちゃんたちは俺ら兄弟をえらく可愛がってたらしくて、やめるなって逆に両親を説得してた。
まあそれでその年も泊まりに来たんだけど、そのときの話。
じいちゃんちの家の裏には畑があって、その隣にちょっとした林(雰囲気は森)がある。
で、森の真ん中には池があって、鯉を飼ってた。
弟が釣り好きだったんで近くの湖で鯉を新しく釣ってきて入れることもあったんだけど、
そんな時じいちゃんたちはえらく喜んでくれた。
まあ結構釣る→入れるって感じでがんがん追加してたんだけど、池が鯉で一杯になることは決してなかった。
じいちゃんたちは「猫が食べちゃうんだよ」って説明してたし、俺らもそれで納得してた。
あるとき、森の池を釣堀に見立てて釣りをしようって話になった。
俺は釣りに興味はなかったけど、じいちゃんたちに「裏の池には絶対一人で行くな」
って言われてたから弟についていった。
俺んちは結構熱心な仏教徒で無益な殺生はタブーだったんで、釣りっていっても
キャッチアンドリリースか鯉こくとかにして食うかが基本、子供ながら無駄に殺したり
はしなかった(だから弟も鯉を殺さずに池に持っていってた)。
一匹釣ったところで、俺が「鯉に洗剤掛けたらどうなるか実験しようぜ」
というあほな実験コーナーを提案した。
俺の提案にだいたい悪乗りしてた弟も賛成し、実験の結果、当然鯉は死んでしまった。
死んだ鯉を見て子供心にも多少罪悪感はあったけど、「ほっときゃ猫が食べるだろ」
と思いそのまま放置して帰ることにした。
けどここで弟が「兄ちゃん、猫が鯉食うとこ見ようぜ」というこれまたアホな提案をした。
まあ俺も動物番組でライオンがシマウマを襲うシーンをカッコいいとか思ってたので
生で見るのも悪い気はせず、近くの茂みに隠れて様子を伺うことにした。
しばらく潜んでると、森の奥側(畑と反対側)にある一番でかい木ががさがさと木の葉を揺らしだした。
当時俺は猫の生態を知らなかったので、ああ猫は木の上に住んでるんだなーと思いながらぼんやり見てた。
突然、隣にいた弟が「…猿」とつぶやいた。
俺は「へ?」と思いその木の上のほうを見上げると、確かに何かいた。猫にしてはでかい。
いま思い返すと、その獣は夏であるにもかかわらずやけに毛深かった。
その獣が、樹上から地上に向かって木の幹にへばりつくような感じで、「頭を下にして」降りてくる。
どことなく爬虫類を思い出させるような、いやな感じの動きだった。
その「なんだかよくわからないもの」は、ゆっくりと池に向かって歩いてきた。
俺はいつの間にか体が震えていることに気付いた。隣を見ると、弟も顔を真っ青にして体を震わせている。
その生き物が近づいてくるにつれて、何か人の声のようなものが聞こえてきた。
耳を凝らすと、そのけものが何かつぶやいている。
「……………もの。……………もの。………………もの。………………」
なんだ。何を言ってるんだ。俺は当初の目的を忘れ、ここから逃げ出したくてたまらなくなった。
弟が一緒じゃなかったら、漏らしていたかもしれない{尿}。そのくらい怖かった。
やがてそのけものが近づいてきたときに、顔と呟きがはっきりと判った。
「…いきるもの。………そだてるもの。……………かりとるもの。」
「…いきるもの。………そだてるもの。……………かりとるもの。
そして、鯉のところまで来ると、その鯉を見下ろし、ニタリ、と嫌らしい笑みを浮かべて
「これで……できる。」
そういって、鯉には手をつけずに帰っていった。
俺ら兄弟はしばらく動けなかった。呆然、という表現が正しいかもしれない。
我に返ると、いつもは使わない裏口への抜け道ルートを使って森を抜け、家まで辿り着いた。
さすがの俺らのこの出来事には参って、夕食の時には元気がなくて、飯ものどを通らなかった。
心配したばあちゃんが「どうしたの?」って聞いてきたけど、俺は何にもないよって答えるよりほかなかった。
けど弟はついに耐え切れなくなったのか「ねえ兄ちゃん、やっぱりあの猿…」と口走ってしまった。
その瞬間、じいちゃんがさっと顔色を変えたのがわかった。
人の顔があんなにわかりやすく変わったのは、後にも先にもそのときだけだと思う。
じいちゃんはなんだか怒ったような感じで「どういうことだ」と問い詰めてきた。
俺たちが観念して昼間のことを話すと、今度はばあちゃんと顔を見合わせて、
心配そうな顔で「気分はどうだ、なんともないか」ってしつこく俺と弟に聞いてきた。
ああ、やっぱり怒られるんだろうかと俺が不安だった俺は、正直戸惑った。
じいちゃんはおもむろにどこかへ電話をかけ始めた。
俺と弟は玄関口に連れ出され、ばあちゃんにビンの酒をいやというほど浴びせられた。
そして子供の砂かけ遊びみたいに塩をまかれた。
とても真剣な表情で「もうお前たちをこの家に上げるわけにはいかん。
俺たち(じいちゃんたち)が生きている間は、決してこの家へは来るな」と言った。
弟は突然の拒絶に「どうして?どうして?」と言って泣き喚いた。
俺もじいちゃん家が好きだったから、とても悲しかった。
俺たちが落ち着くと、じいちゃんは「それはな、お前らがこの土地の守り神を怒らせてしまったからだ。
守り神っていっても、うちにおる仏さんみたいな優しいもんじゃない。」
といって、俺たちにしばらく説明してくれた。
要点をまとめると、昔この土地に住み着いた先祖が神様に生け贄を捧げて、末代の祟りと引き換えに富を手に入れたこと(狗神憑きみたいな感じ)。
うちで殺生が禁じられているのは、仏の教えというよりもその神さまに付け入る隙を与えないためであるということ。
もし神さまを起こした場合は、誰かが犠牲になってこの土地に縛られ、祟りを受けて鎮めなければならないこと。
…などを説明してくれた。
話のあとで、じいちゃんは「今夜だけは帰れん、けど安心しろ、じいちゃんたちが守ってやるから、
明日朝一番に帰るんだ」といって、その日だけは泊まることになった。
やがてじいちゃんの電話の相手が来た。俺の見知らぬ女の人で普通のおばちゃんに見えたけど、
あとから聞いた話では、土地ではかなり有力な霊能力者らしい。
おばちゃんは俺たち兄弟を一目見るなり「あら、これは大変なことになっちょるね。
ともかくこれをもっときなさい」といってお札を一枚ずつ渡してくれた。
姿の見えなかったばあちゃんは寝室の準備をしていたらしく、俺たちは仏間に泊まることになった。
仏間は小さな部屋で、一つだけある窓も新聞紙で目張りされていた。
そこには布団が二つと、普段はないテレビ、お菓子などの食料が用意されていた。
じいちゃんは俺たちに「いいか、これからお前たちは二人だけで夜を越えなければいかん。
その間、じいちゃんもばあちゃんもお前らを呼ぶことは決してない。
いいか、なんと言われても、絶対にふすまは開けるなよ。」と念を押した。
俺たちは怖かったからじいちゃんたちに一緒に寝て欲しかったけど、そういうわけにはいかないらしい。
ともかく、二人だけで寝ることになった。
はじめのうちはテレビを見たり話したりして過ごしていた俺らも、
だんだんと疲れが出てきて、いつの間にか眠ってしまった。
目が覚めたのは、何時ごろだったろうか。
まだ、あたりは暗かった。なぜ起きたんだろうとぼんやり考えていると、外でがさがさと物音が聞こえた。
それとともに、あのつぶやきも聞こえる。
「……………もの。……………もの。………………もの。………………」
「……………もの。……………もの。………………もの。………………」
心臓が一気に縮み上がったような感じだった。こめかみの欠陥が脈打ってるのがはっきりわかった。
そのうち、窓ガラスが叩かれるようになった。
こんこん、こんこんという音とともに、「…………さい。…………さい。」という声が聞こえる。
ふと弟のほうを見るといつの間にか起きていて、
真っ青な顔で「にいちゃん、あれなんだろ。怖いよ」と震えている。
俺は弟のそばにより、そして窓の声へと集中した。
「あけてください。……あけてください。」
その声は、そういっていた。
声色は、やはり人間の赤ん坊のものだった。しかし、窓の外の影はとても幼児、いや人間のものではなかった。
しかし、その声をずっと聞いているうちに、こいつも必死なんだなという妙な気分になってきた。
と、弟が
「ダメだよ、兄ちゃん!」
ハッ、と我に返った。俺はいつの間にか、窓に近寄って空けようとしていたのだ。
一気に恐怖が戻ってきて、そのまま弟のところまで這って戻り、今度はひっしと抱き合った。
そのまま、まんじりともせず朝を迎えた。
とんとん、とふすまを叩く音がして、「じいちゃんだぞ、なんともないか、無事か」と声をかけてきた。
俺はすっかり疑心暗鬼に陥っていたけど、
朝日も差し込んできたし、こちらからあけなければ大丈夫だろうと思い「無事だよ」とだけ答えた。
するとふすまが開き、じいちゃん、ばあちゃん、昨日のおばちゃんと、両親が入ってきた。
おばちゃんは「よう頑張ったたい、とにかく無事でよかった」といってくれた。
お札は白から鉄錆みたいな色になっていて、なぜかもとの半分ほどの大きさしかなかった。
それから俺たち兄弟は実家に戻り、二度とじいちゃん家を訪れることはなかった。
そのじいちゃんは母方のものなので母親はその霊能力者とも親交があるらしく、
何度か実家のほうに来てもらった。
月日は流れ、俺が高1のとき、じいちゃんが死んだとの知らせが入った。
死因は、なぜか話してもらえなかった。
母親にあの「けもの」との関連を問いただしても、だんまりを決め込んで決して答えようとはしなかった。
ばあちゃんは、緩やかに痴呆が進んでいるらしい、とだけ聞いた。
結局、あの「けもの」との関連は判らずじまいだった。
今はただ、あの日の軽率な行動を悔いてばかりいる。
ばあちゃんの世話をするどころか、その死に目にも会えないのが、無念でならない![]()
そうタイトルだけ記された、何とも斬新? なパッケージのビデオ。
「しょうがない、どうせ百円だし暇つぶしになればそれでいいか」
Aは自宅に帰ると早速ビデオを再生した。
タイトルも出ずに、いきなりホームレスのようなボロボロの服を着た痩せ型の男が走っている映像が映し出された。
「? 手に何か持っている…鋸だ。何で鋸なんか持っているんだ?」
それにしてもこの男、こんな全力疾走しているのにバテるどころか汗一つかかず、スピードを落とす気配さえ一向に見せない。
「ん…? そう言えばさっきからこの男、見たことあるような道を走ってないか?」
Aは段々と胸騒ぎがし始めた。…嫌な予感がする。
「あれ? この道は…? この角を曲がったら…?」
次のカットで胸騒ぎは確信になった。
ああ、ヤッパリだ。この男は家に向かってきている。
しかし、気付いたときには男は家のすぐ前まで着いていた。
いつの間にか、カメラは男の視点になっていた。
画面は古いアパートのAが住んでいる二階部分を映している。
急いでベランダから外を覗くと…いる。あの男が。
男は迷わずベランダの柱を鋸で切り始めた。
訳の分からないAはとりあえず、
「おい! なにすんだよ! やめろよ!」
と男に怒鳴った。
すると男はAを見上げた。Aは思わず息をのんだ。
画面からは確認できなかったが、男は両目がロンパッてカメレオンのようだそしてボロボロの歯をむき出しにしてニヤッと笑い、走って視界から消えたかと思うと、階段を駆け上がる音が聞こえる。
「ヤバい! ここに来る!」
鍵を閉めようと玄関に急ぐが、男はもうそこに立っていた。
居間まで追いつめ、鋸を振りかざす男。Aはとっさにリモコンで停止ボタンを押した。その瞬間、男は居なくなっていた。鋸もない。
Aはすぐにビデオからテープを引っ張り出してゴミ箱に捨てた。
Aの部屋のベランダの柱には、深々と鋸の痕が残っていた。
疲れが溜まってたから深夜に2回目の風呂に入った。
湯船に浸かってのんびりしてたら2階から誰かが降りてくる音がした。
家族起こしちゃったかなと思ってる内に足音が脱衣所に入ってきて声がした、「お兄ちゃん、お風呂入ってるの?早く上がってよぉ~」なんだ?と思って黙ってると続けて「もぉ~、上がらないんだったら一緒に入るよっ!」と言うか言わないかするうち戸が開かれる。
{ヤマノケ}
一週間前の話。
娘を連れて、ドライブに行った。
なんてことない山道を進んでいって、途中のドライブインで飯食って。
で、娘を脅かそうと思って舗装されてない脇道に入り込んだ。
娘の制止が逆に面白くって、どんどん進んでいったんだ。
そしたら、急にエンジンが停まってしまった。
山奥だからケータイもつながらないし、車の知識もないから
娘と途方に暮れてしまった。飯食ったドライブインも歩いたら何時間かかるか。
で、しょうがないからその日は車中泊して、次の日の朝から歩いてドライブイン行くことにしたんだ。
車内で寒さをしのいでるうち、夜になった。
夜の山って何も音がしないのな。たまに風が吹いて木がザワザワ言うぐらいで。
で、どんどん時間が過ぎてって、娘は助手席で寝てしまった。
俺も寝るか、と思って目を閉じてたら、何か聞こえてきた。
今思い出しても気味悪い、声だか音だかわからん感じで
「テン(ケン?)・・・ソウ・・・メツ・・・」って何度も繰り返してるんだ。
最初は聞き間違いだと思い込もうとして目を閉じたままにしてたんだけど、
音がどんどん近づいてきてる気がして、たまらなくなって目を開けたんだ。 そしたら、白いのっぺりした何かが、めちゃくちゃな動きをしながら車に近づいて
くるのが見えた。形は「ウルトラマン」のジャミラみたいな、頭がないシルエットで
足は一本に見えた。そいつが、例えるなら「ケンケンしながら両手をめちゃくちゃに
振り回して身体全体をぶれさせながら」向かってくる。めちゃくちゃ怖くて、叫びそうになったけど、なぜかそのときは
「隣で寝てる娘がおきないように」って変なとこに気が回って、叫ぶことも逃げることも
できないでいた。そいつはどんどん車に近づいてきたんだけど、どうも車の脇を通り過ぎていくようだった。
通り過ぎる間も、「テン・・・ソウ・・・メツ・・・」って音がずっと聞こえてた。音が遠ざかっていって、後ろを振り返ってもそいつの姿が見えなかったから、ほっとして
娘の方を向き直ったら、そいつが助手席の窓の外にいた。
近くでみたら、頭がないと思ってたのに胸のあたりに顔がついてる。思い出したくもない
恐ろしい顔でニタニタ笑ってる。俺は怖いを通り越して、娘に近づかれたって怒りが沸いてきて、「この野郎!!」って
叫んだんだ。
叫んだとたん、そいつは消えて、娘が跳ね起きた。俺の怒鳴り声にびっくりして起きたのかと思って娘にあやまろうと思ったら、娘が
「はいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれた」
ってぶつぶつ言ってる。 やばいと思って、何とかこの場を離れようとエンジンをダメ元でかけてみた。そしたら
かかった。急いで来た道を戻っていった。娘はとなりでまだつぶやいている。早く人がいるとこに行きたくて、車を飛ばした。ようやく街の明かりが見えてきて、
ちょっと安心したが、娘のつぶやきが「はいれたはいれた」から「テン・・ソウ・・メツ・・」に
いつの間にか変わってて、顔も娘の顔じゃないみたいになってた。家に帰るにも娘がこんな状態じゃ、って思って、目についた寺に駆け込んだ。
夜中だったが、寺の隣の住職が住んでるとこ?には明かりがついてて、娘を引きずりながら
チャイムを押した。住職らしき人が出てきて娘を見るなり、俺に向かって「何をやった!」って言ってきた。
山に入って、変な奴を見たことを言うと、残念そうな顔をして、気休めにしかならないだろうが、
と言いながらお経をあげて娘の肩と背中をバンバン叩き出した。住職が泊まってけというので、娘が心配だったこともあって、泊めてもらうことにした。
娘は「ヤマノケ」(住職はそう呼んでた)に憑かれたらしく、49日経ってもこの状態が続くなら一生このまま、正気に戻ることはないらしい。住職はそうならないように、娘を預かって、何とかヤマノケを追い出す努力はしてみると言ってくれた。妻にも俺と住職から電話して、
なんとか信じてもらった。住職が言うには、あのまま家に帰っていたら、妻にもヤマノケが憑いてしまっただろうと。ヤマノケは女に憑くらしく、完全にヤマノケを抜くまでは、妻も娘に会えないらしい。一週間たったが、娘はまだ住職のとこにいる。毎日様子を見に行ってるが、もう娘じゃないみたいだ。
ニタニタ笑って、なんともいえない目つきで俺を見てくる。
早くもとの娘に戻って欲しい。遊び半分で山には行くな。
その夫婦には小学1年生の息子がいた。
その日もほんの些細な事でケンカになり、
夫が妻を突き飛ばした。
すると、妻はテーブルの角に頭をぶつけて死んでしまった。
夫は、妻の遺体を庭の花壇に埋める事にした。
妻の遺体を花壇に埋めてから1ヶ月後…。息子と一緒に昼ご飯を食べていると、息子がこっちをじーっと見ている。
夫「ん? どうした?」息子「あのさ、お父さん。僕、お父さんに聞きたい事があるんだけど…」夫「うん、何だ?」息子「最近のお父さんはどうしていつも、ママをおんぶしてるの?」夫{そんな!!確かに埋めたのに!もしかして俺が、おんぶっているのはゆゆ・・・・幽霊?!}
そんな理由から当然溜まり場と化すわけで、気の知れた奴ら同士、明け方までダラダラやってる毎日だった。
その溜まり場だった俺の部屋ってのがちょっと変わった作りで、押入れが壁に組み込まれてなくて、なんと部屋に飛び出してる。しかも宙に吊ってあるようになってて、人が床にベタ座りした時の頭の高さまで、下に空間が空いているわけ。
その狭いスペースは、ダチ同士では結構人気があったりして、w わざわざそこに背中丸めて座る奴も多かったが、布団を敷きっ放しだったこともあって、まあフツーに部屋の所有者である俺の指定席になってた。
その日は珍しく、訪問者は友達一人。そいつも毎日の事なんで飽きたのかえらく早い時間に帰っていった。
久しぶりに独りの夜だった。元々真っ暗な部屋では寝れない俺は、古い蛍光灯に付いてるオレンジ色の豆電球を点け、色々と物思いにふけっていたが、知らぬ間に布団も掛けず寝てしまった。
夜中の2時を少し過ぎたくらいだったと思う。横を向いて寝ていると、すぐ目の前に時計があるんでいつも無意識に目がいく。
夏だったのにものすごい寒くて目が覚めた。
ボーっとして、掛け布団まさぐってみたが見つからず、ともかく寒くて膝をかかえるように丸まって寝てたんだが、とても窮屈で足の伸ばした。
足の裏にはっきりと、感触があったと、同時に、反射的にその方向を見た。
足元に人がいた。
体育座りして、俺に対して横向いて、人がいる。
俺の伸ばした足は、そいつの太ももあたりにあたったらしい。
頭を坊主にした、薄汚いランニングシャツ、半ズボンの格好をした、小学生くらいの男の子。
俺は、ギューッと顔の頬に鳥肌がたって、あまりに怖くて吐き気がした。
豆電球が点いてても、ちょうど吊ってある押入れが光を遮り、首から上が暗すぎて見えない。
ていうか、豆電球しか点いてないあの明るさが、余計に恐ろしくて、怖くて、それとこれだけテンパると、かえって目をそらすことができない、そしたらそいつは首から上を前に、要は押入れの下から豆電球の明かりが当たる場所に、にゅうっと顔を出した。
こっちを見た。
目は完全にすわってんのに、口だけ思いっきり笑った口になった。
ブツブツ喋ってるが、何を言ってるのか聞こえない。
それはもう動かしてる本人も意識できないほど、ゆっくりと首を動かし、 顔の向きを変え、目をそらそうとした。
俺はここからの瞬間が一番怖かった。
足首をつかまれた。
体が本当に縮み上がった。呼吸を整えようと思ってもできない。ビビりまくっていることが、それに伝わってしまいそうで、俺は必死で正気を保とうとした。
それから何時間とか、いつ寝たとか、(もしかして気を失ったのかもしれないがw)全く記憶にない。
ただただ必死で、あんだけ寒かったのに汗びっしょりで、外が明るくなるまで!って、ひたすら耐えた。
大きいガイコツ
叔父さんは少しだけ霊感が強いらしくて、昔から気配くらいは感じる体質だったらしい。
夜中、寝ている時の金縛りもしょっちゅうで、
その日の夜も金縛りで目が覚めた。
ちなみに叔父さんの部屋は和室で、北側の部屋だったから
いつも湿っぽくて、夏でも肌寒かったらしい。
その晩の金縛りではいつもより体が重たく感じて、いやな気配もかなりしたとか。
恐る恐る目を開けたら叔父さんの真上にバカでかいガイコツ
があったんだって。
このままじゃガイコツ
につぶされると思ってどうにか腕を動かして振り払ったあと、そのまま朝まで寝ちゃったらしい。
翌朝その話を親にしたら「ちょwwwガイコツ
ってwwwwww」
て笑われたけど、叔父さんの必死さに親も不安になったらしく、
畳をあげたら変な工事のあとがあって、業者に掘り起こしてもらったら
古井戸の跡があった。
おんぶさっている者
僕が忘年会に行ったときにAさんが皆にさけられ、Aさんが腹が立って帰った時がありました、もちろん僕もさけました。
その後、ぼくは謝まりの電話をかけました、するとAさんは「どうして私をさけたの!!」と怒鳴ってきました。
僕は理由をいいました「あっあ・・あなたの背中に血だらけの女の人おんぶさっていたんです!!今も女の人がうなっています!!!」と言った瞬間、でんわがきれた。
その時Aさんの家は悲鳴が響いた。
それからAさんは行方意不明になった。
その後、忘年会の写真を見るとAさんの後ろにあきらかに血だらけの女性がおんぶっていました。