今日は台風23号の影響であちこちのイベントが中止や延期になっていますね。 かなり強風が吹いていますが、沖縄本島は少しそれたので大きな被害にはならなさそうな感じです。。。が油断は禁物。


風がおさまるまでは外に出ないのが懸命です。


しかし、必ず台風になると特にお年寄りが強風にあおられて怪我をしたというニュースを聞きます。

やはり子どもと一緒に住んでいない家庭ではお年寄りが台風対策をしているのが現状なんですね。


介護ヘルパーを利用されているところは、すべての台風対策はできないながらもお年寄りと一緒に利用時間に台風対策をすることは可能なのでしょうか。


それが出来れば、是非やって欲しいものです。 お年寄りの怪我が一人でも少なくなるはずですからね。


台風23号が過ぎたら今度は台風24号がまたまたやってきます。

10月なのに大変です。。。

いろいろ書いているような介護サービスを受けるには「認定」というものが必要になってきます。

「介護認定」


認定を受けて認定されればその人に応じたサービスを受けられるのです。


介護認定の手続きがわかない。。。要介護者ご本人が手続きするのは難しいでしょう、家族が認定手続きをするには忙しくてなかなか前に進まない。。。というのもよく耳にします。


各市町村で介護認定手続きは出来ますが、代わりに居宅事業所が介護認定の申請代行を行ってもらうこともできます。


上記のことでわからないことがありましたら、那覇市の安里では在宅総合センター陽心会 、若狭・辻周辺にお住まいの方でしたら、在宅介護支援センター若狭に電話すれば丁寧に詳しく教えてくれると思います。



26日に書いたように年をとったら出来ないことでも誰かの手を借りることによって出来る=在宅で過ごせるということで


・思うように食事や洗濯が作れない、できないについての解決策のうちの一つとして・・・


洗濯や掃除が出来ないについてはやはりこちらも「ホームヘルパー」の派遣が有効なのではないかと思います。

家族と同居しているとこれらはあまり必要ないのかもしれませんが、お年寄りだけで住んでいるのならば必要となってきます。


これらは「生活援助」となりますので、「身体介護」に比べると利用点数料金が低いので介護認定が低い方でも利用しやすいサービスです。


食事が作れないの解決策のうちの一つとしては、地域の配食サービスを頼んでみるのはいかがでしょうか。栄養士がバランスを考えて作っているので一人や2人分作るよりかえって安く、そして安心して食べることが出来ます。

各自宅まで届けてくれるのでとても便利ですよ!

26日に書いたように年をとったら出来ないことでも誰かの手を借りることによって出来る=在宅で過ごせるということで


大切な薬を飲み忘れてしまうの解決策の一つとして。


年をとると、糖尿病や高血圧・・・など健康維持として毎日飲まなくてはいけない薬が増えてくることが多いですね。

家族と一緒に住んでいるとお嫁さんや息子さんが管理してくれますが、おじい、おばあの二人暮らしだと「だれが管理できる?」です。


こちらのような方は、ホームヘルパーの派遣が有効ではないかと思います。

お薬箱を作って、毎日一回、ヘルパーが薬確認をしに行きます。 ただそれだけではなく、安否確認も同様に行いながら、

ゆんたくをしながら、 必要なものを買いに行くのと一緒に、など様々な方法があると思います。


お年寄りの孤独死が多いなか、ヘルパーが派遣されることによって状態変化をすばやく察知できる、薬をしっかり飲むことで病状が安定する、安心して在宅で過ごせると思います。


介護認定を受けてケアプランをたててもらうとその人にあった介護が利用出来ますよ!


26日に書いたように年をとったら出来ないことでも誰かの手を借りることによって出来る=在宅で過ごせるということで


・耳が遠くなって言葉が聞き取れないの解決策の一つとして。。。


こちらはやはり補聴器の利用ということになりますね。

難聴は突発的なものもありますが、大半は序所に遠くなっていきます。

ですので本人や家族が早めに「難聴かも」と自覚して補聴器を利用する選択肢を考えることだと思います。

その方が無理なく利用できることが多いです。 90歳など高齢になってからつけようとしても慣れないで使えない・・・なんて事もよく耳にしますので!


補聴器に関してはある一定の基準以上の難聴と認定されると身体障害者手帳が発行されて購入額の一割負担で購入が可能になります

こちらは介護保険ではなくて身体障害者になるんですよ! 皆さんご存知でしたか?


購入には知識のあるスタッフが常駐しているお店で試着・視聴・その人の難聴にあった補聴器を購入する事が必須ですね!

26日に書いたように年をとったら出来ないことでも誰かの手を借りることによって出来る=在宅で過ごせるということで


まずは 足腰が弱くなるとつまづく。。。 の解決策のうちの一つとして。


・自宅をバリアフリーにする。

・段差のある部分にてすりを取り付ける

・玄関などの大きな段差には足台を置く


こんな少しの変化で格段に家での生活が楽になるのです。

そしてなによりてすりがあると段差なのでは上がり降りが慎重になります。 なのでこの場所での転倒率がかなり下がりますので介護者がおられるご家族も安心できます。


費用がかかるし・・・と悩まれる方


住宅改修費を20万円まで支給してくれるサービス


があります!

手すりやスロープ、靴を着脱するための腰掛、床のすべり防止などが支給可能です。

20万円っていったら結構な額。

これが支給されるのとされないではかなりの負担増減がありますよね。


この支給を受けたい方はまず公的介護保険の認定をうけてくださいね!


年をとったら、私は施設じゃなくてやっぱりなるべくなら在宅での生活を希望したい。。。というのが現在の率直な思い。 


でも実際のところ在宅で年をとっても人の手を借りないで暮らすって大変なことだと思うんです。


・足腰が弱くなると小さな段でもつまずく。。。だったり。

・耳が遠くなって人の言っている言葉が聞き取れない。。。だったり。

・認知症とまではいかなくてもやっぱり忘れっぽくなって大切な薬を飲み忘れてしまう。。。だったり。

・思うように食事や洗濯が作れない。。。だったり。


これって恥ずかしいことでもなんでもなくて、年をとるっていうのはこういう事なんですよね。

テレビなんかで90歳になっても、元気に畑仕事をする○○ばあちゃん! なんてやっていますが、そんな元気なお年寄りはごく少数です。

みんなこれだけ元気になんでも出来たら「介護」なんて言葉はいらないですからね(笑)


でも上のような事って、一人では出来なくても誰かの手を借りることによって出来る=在宅で暮らせる と思うのです。



昔は2世帯、3世帯が同じ家に住むというのが当たり前の世の中でした。

家も大きかったように思います。


実際私の祖母のお家はどちらも大きいです(笑)


でもこのごろは核家族が普通になって、子どもは結婚したら家を出るというのが普通になってきました。


子ども夫婦がいれば、自分が老いた時に面倒を見てもらえる。 これは利点でしょう。

でも、子どもに迷惑かけたくない。。。と思って一緒に住みたくても「別々に暮らしてもいいよ」と強がりを言ってしまう両親も多いかもしれませんね、


子どもと暮らす?夫婦だけで暮らす?

どちらがいいのか。。。


永遠のテーマといえる話ですね。


年をとるほど自宅にいたいと思う



4ヶ月の子どもを抱っこして歩いていると沖縄って本当にみんな「だ~、かわいいね~。 何ヶ月?」などと声を掛けてきてくれます。

内地じゃ殆どない事。 とくにおばあはすれ違う方の80%~90%は声を掛けてきてくれる。


子ども社会、沖縄だな~と日々実感しつつ、おばあ社会、沖縄だな~とも思うこのごろです!


今は私は正直若いので住む場所が変わる事にそんなに抵抗はありませんが、年をとるにつれて長年住んだ「自宅」「周りの地域」への愛着間が増していくんでしょうね。


声を掛けてくれたおばあ達とゆんたくしていると「家でずっと元気に過ごせたらいいね~」 「家にいるとなんでも自分でやらなきゃいけないから大変だけどやっぱり落ち着くさーねー」 という話をしてくれる方が多いんですよね。


やっぱり自宅で年をとるほど自宅にいたいと思う。。。 私もきっと30年後、40年後、そう思っているのかもしれません。


今年は昨年より台風が少ないので、雨も殆ど降らないから今後の水不足が心配されますが。。。
そろそろ大きいのが来そうな・・・

大きな台風が来てしまうと町中大きな被害が出るので雨はうれしいけどそれはそれで困るのですが(;^_^A


おじい、おばあだけで住んでいるところで介護を必要としているお年寄りの場合、こんな台風が近づいてきた時の台風対策ってどうしているのかな?とふと考えちゃいました。

家族がいるなら、息子や娘がやってくれますよね!
でも近くに家族が住んでない(例えばみんな内地にいるとかで・・・)
もしくは子どもがいないおじい・おばあ。

近所の人がいてくれてやってくれる場合ならいいですが、こんな時はやっぱりホームヘルパーのサービスを受けていると、まあその時の状況によってだとは思いますが、雨戸など閉めてくれる対処などはしてくれるんでしょうね、やっぱり。

台風が来ると大変とかいろいろあるとは思いますが、やっぱり年をとっても自宅で過ごせるっていうのが理想です。