日本ではバンジョーとゆうとブルーグラスで使用される楽器とゆうのが一般的な認識だと思います。
その起源はアフリカで、奴隷船でアメリカに渡って来ました。
長い年月をかけて現代の形に進化して来た、もっともアメリカを象徴する楽器と言えるでしょう。
近年は歴史を遡り19世紀以前の音楽見直され、当時使われていた楽器を求める方も増えている様です。

そんなわけで、以前よりゴードバンジョーやマウンテンバンジョーを造ってきました我が工房にも、時折お問い合わせ、ご注文をいただく様になりました。

今回のご依頼はクラッシックな12インチリムのフレットレスバンジョーです。

素朴な雰囲気がご希望との事でネック、リム共にタモで造りました。

リムヘッドは値段の張るバンジョー用ではなく、ドラムスの物を使用。

むしろバンジョー用の物より種類も多く音も

自分でも非常に興味があったので、ひじょうに有り難いご依頼でした。