2025.8.14(木) 昼 13:30開演
愛知県芸術劇場 大ホール
ものすごーく久しぶりの愛知県芸術劇場。おそらく2014年のJCS全国公演のとき以来。
今回の席は2階1列。
ちょっと変わったつくりの劇場で、2階席ではあったものの体感的には1階席の後方といったところ。
2階席1列目だと手すりが気になる場合もあるけれど、この劇場は手すりの位置が低いためとても見やすかった。もちろん前に座る人で視界が遮られることもない。
また、足元が広々していて楽チン。
センターブロックど真ん中だったので、図らずも「アイスクリーム」の“Choo Choo TRAIN”を真正面から見ることに。面白かった。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
ミュージカル『赤毛のアン』は初見。笑って泣けるとてもよい舞台だった。
主人公であるアンの魅力に負うところが大きい演目だと思うが、アン役の林香純さん、大袈裟な言い回しが大好きなアンを大真面目に、それでいて可愛らしくユーモアたっぷりに演じられていて、歌も台詞も演技も素晴らしかった。
原作のアンより好き(笑)
原作は中学生の時に読んでまったく刺さらなかったけど、アンよりもマシューとマリラの目線に近くなった今日このごろ、観劇前に再読して泣いた。
先の展開は分かっているので、アンを慈しむマシューの台詞や行動の一つひとつが胸に迫った。
中野今日子さんの佇まいはマリラのイメージそのもの。デレ要素が少なかったのがちょっと物足りない。マリラってああ見えてアンのこと大好きだし、デレる中野さんを見てみたかったというのもある。
秋山知子さん演じるマリラの友人・リンド夫人もよかった。おせっかいだけれど優しさがある原作中でも好きなキャラクター。
ダイアナはとにかく可愛かった。
ギルバートをめぐってアンと(一方的に)張り合うジョシー・パイ役は濵絢音さん。声がとても特徴的なので、ちょうどオンデマンドで観ていた配信版『バケモノの子』に出ていた役者さんだとすぐに気がついた。
動きが派手で目立つなかなかおいしい役どころで、ギルバートよりもむしろジョシーのほうが強く印象に残った。
歌も踊りもお芝居も高いレベルでまとまりがあり、引き締まった舞台で素晴らしかった。
悲しい出来事は起こるけれど前向きに終わる作品なので、「いいもの観たな〜」という余韻に浸れる。
ここ最近でいちばん楽しんだ舞台かも。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
だったんだけど、
劇団四季の『赤毛のアン』を見て、赤毛のアンといえば「劇団四季のミュージカル」も思い浮かぶようになった。
めでたしめでたし。
おわり。
---------------------
2025年8月14日 昼 愛知県芸術劇場大ホール
2階センターブロック1列
キャスト(敬称略)
アン・シャーリー 林 香純
マシュー・カスバート 堀米 聰
マリラ・カスバート 中野 今日子
ステイシー先生/スローン夫人 光川 愛
ギルバート・ブライス 辻 雄飛
ダイアナ・バリー 林 明梨
レイチェル・リンド夫人 秋山 知子
バリー夫人 松尾 千歳
スペンサー夫人/パイ夫人 福井 麻起子
ブルーエット夫人 杉山 由衣
マクファーソン夫人 大野 華子
ジョシー・パイ 濵 絢音
プリシー/店員ルシラ 菅原 あや乃
ベル 谷本 役
ティリー 山梨 史奈
ルビー 北川 茉莉子
フィリップス先生 村田 慶介
牧師/駅長 真田 司
郵便配達アール/チャーリー 髙畑 翼
農夫セシル 反中 洋介
キット 西村 一輝
ジェリー 本杉 隆朗
ムーディー 神田 瞬
トミー 大河原 渉

